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ガチンコ!



ガチンコ!

『ガチンコ!』は、TBSテレビ系列で毎週火曜日21:00から1時間放送されていたバラエティ番組である。1999年4月13日放送開始、2003年7月29日放送終了。

番組概要

1999年の春改編で木曜夜8時枠に移動した『うたばん』の後番組として始まった番組。

番組開始当初はTOKIOのメンバーが司会となり、様々な社会問題に体当たり、「世の中のためになろう」というコンセプトで色々な職人やプロを養成するという企画を行っていた。そして、プロボクサーを育成する「ガチンコ・ファイトクラブ」シリーズが始まった2000年頃から番組の雰囲気が一転。ナレーター垂木勉による物事を大袈裟に形容するインパクトのあるナレーションの数々、脈絡のない所からつかみ合いが始まりすぐに喧嘩騒動へと発展する描写が視聴者に受けた。しかし、人気番組であり高視聴率を記録し続けた反面、暴力的な場面も多く倫理的に問題があるとして苦情が寄せられたり低俗番組と批判されたりすることも多かった。また、2000年春から10月にかけて、裏番組の「人気者でいこう!」(ABC制作・テレビ朝日系)がメインコーナーの「芸能人格付けチェック」の人気が沸騰して視聴率面で猛追、番組を見ていた若者層が「人気者でいこう」を見るようになる。しかし、当番組が2000年10月にリニューアルすると人気企画を終了した事もあって視聴者はこちらに流れてくる。

また、当番組のBGMの大半がヘヴィメタルばかりだったためか、ヘヴィメタル専門誌『BURRN!』の編集長である広瀬和生に「マニア向けの楽曲ばかり流れるとんでもない番組だ」と評されたこともあった(番組のホームページでは毎回楽曲リストを掲載していた)。BGMの中にはTOKIOに楽曲を提供したことのある清水昭男が在籍しているANTHEMの曲が流れることが多かった(ガチンコラーメン道)。


出演者

TOKIO…途中からはほぼ国分太一・山口達也・城島茂だけの出演となる。
高田純次…途中から裏番組となる『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に出演し、降板。
さとう珠緒…番組開始後半年だけ出演し、降板。

やらせ発覚

「ファイトクラブ」で取材先の責任者である竹原慎二の腰に“台本らしきもの”が挟まれていたという写真が週刊誌に掲載されたり、何かとやらせ番組と言われることが多かった。インターネット掲示板等各所でも話題を席巻し、様々な憶測や噂が飛び交った。そして2002年7月、写真週刊誌FLASHにこの番組で使われていた“台本”がそっくりそのまま掲載された(入手先は明記されておらず台本と定義づけるのは難しいとの意見や、ただのテロップ用の編集本という見方もある[要出典])。数々の物的証拠があがり、各コーナーで一般公募とされていた(素人のはずの)出演者が他のバラエティ番組にも出演していた事から、多くの視聴者から「典型的なやらせ番組」と認識されることとなった。また番組終了後に、かつて「ガチンコ!」に出演していた人の何人かが、「こういう役をやらされた」などとFLASHなどの週刊誌でやらせがあったことを証言している[要出典]。

主にやらせと指摘された内容

「アイドル学院」の講師笠木が、学院生のレベルが低いとして辞意を表明する場面。
「BE-BOP予備校」における3名の大学合格。企画がスタートした当初に行った模擬試験ではほとんどの塾生が惨憺たる結果だったが、短期間で大学に合格する実力を身につけたというのは明らかに不自然との指摘がある[要出典]。また、模擬試験そのものがやらせとの意見もある[要出典]。
同じく「BE-BOP予備校」にて、高校を卒業していないため、本来なら大学受験のできない者が数名参加していた。ちなみに大和はこのことに対し、「お前らホームラン級のバカだな!」と発言した。
「バリバリ伝説」において、初回放送に有名なレーサーが素人として参加した件。初回のオーディションに国際A級ライセンスを所有しているレーサーが参加し当選。しかし、なぜかそのレーサーは2回目以降登場せず。番組スポンサーもホンダからヤマハに替わった。最終的にはそのレーサーではないがレース経験のある2名で番組が進み鈴鹿8耐への出場枠を獲得した。
「ファイトクラブ」で何故かTOKIO(カメラ)が来るときに限って乱闘が起こる。
そしてどんなに激昂してもTOKIOに手は出さない。(ただし、威嚇はしていた。)
同じく「ファイトクラブ」にて、対立しているはずの第一期生某出演者と第二期生某出演者がテレビ朝日系『おネプ!』に「立教大学アームレスリング同好会」のサークル員として一緒に出演していた。同じく番組内では対立しているはずの第二期生斉藤一平と第四期生梅宮成哲が沖縄の餅つき大会に仲良く招待されていた(当時の琉球新聞にも掲載)。
本来外部の者はもちろん、出場者の知人であっても応援すらできないはずのボクシングプロテストに、応援者やTVカメラが潜入していた。
「ラーメン道」でオーディションに落選した3人が次のロケに現れた(スタッフが3人の熱意に根負けして会場の場所を教えてしまったことになっている)。
ファイトクラブ一期生の網野が自らのブログでファイトクラブはやらせであると語っている。 

成年向け漫画家の舞登志郎が、江川達也の作品をほとんど読んだことが無いにも関わらず、江川に憧れる売れない漫画家(成年向けの単行本を出していたことは伏せられていた。)と偽らされて企画に参加させられていた。その後、その様子を舞登本人によって詳細に漫画化され、やらせの証拠の一つとなった。

苦情

やらせという批判に対しては、ドキュメントバラエティ番組、あるいはリアリティ番組だから真に受けるほうが悪い、という反応もある。 しかし、『ガチンコ!』の場合、TBSの番組審議会への問題提議やBPOへの苦情があった。そのどちらに関しても、製作担当者は、この番組が台本に基づいて演出を施された、娯楽番組であることを回答していない。しかし、純粋に娯楽番組として演出を行っていたのであれば、苦情に対してあいまいな回答をする必要は無い。そのため、やらせという批判は、ある意味当然である。 同時期のTBSの娯楽番組は、ドキュメントバラエティ、リアリティ番組のような構成が多く、強硬な苦情が来て初めて、番組が娯楽向けの演出であると弁解することが多々あった。

さらに、やらせ発覚の前後に「ガチンコ・ファイトクラブ」に出演していた青年が恐喝・傷害事件を起こし逮捕されたことも明らかとなった[要出典]。 この際には「不良を更生させる為に集めているのだから」と番組への咎めが少なかったことに甘んじている。 なにより、やらせ発覚以降視聴率が暴落し二度と戻らなかったことが、一般的な視点と番組が「どう見せていたか」を明確に語っているだろう。[7] これが後にTBSのバラエティ番組の信用の暴落や、ドキュメントバラエティの衰退の一途に繋がったといえる。

その他の抗議の内容

「ラーメン道」にて講師である佐野実がスープを捨てるなど、食材を粗末にする行動。
「大検ハイスクール」にて大和が「けんかしろ!」と言い生徒を煽る。また、居眠りしていた塾生の髪の毛を引っ張り水を浴びせるなど外に連れ出し腹を殴るなどの暴行。
「ダイエット学院」にて、過酷な食事管理と運動方針。

その後・番組の終焉

そういった経緯もあり、まず偶然にもやらせ疑惑記事掲載と同時期に始まった裏番組『ナースのお仕事4』(フジテレビ)や『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』(NHK)に視聴率を奪われ、人気に陰りが見え始めた。そして長年火曜夜9時枠の筆頭スポンサーだったLIONが2002年秋頃から各社扱いになり、10月に番組提供をLIONは水曜夜8時枠(「恋のバカヤロー!」→「ドリーム・プレス社」、2006年10月に「ドリーム…」自体が金曜夜8時に移行と同時に移行)に移行し、代わって日本リーバが筆頭スポンサーとなった。またこれを機に急激に視聴率が下がり、2003年4月以降は放送開始当初の内容に戻すも焼け石に水で、視聴率1桁台を連発するようになり、番組改編期でないにもかかわらず2003年7月29日をもって打ち切り終了となった。


PTAの評価

「子供とメディアに関する意識調査」内『親が子供に見せたくない番組』(日本PTA全国協議会主催)

2001年度:3位
2002年度:3位


放送された企画


アイドル学院(講師:森岡利行)

文字通りのアイドル育成企画。歌の指導を笠木新一が担当した。オーディションは真ん中に円形のステージがある部屋に行き、100人程度の男性の前で何かをする(何をするかの指定はない、自己紹介なし)形だった。優勝者は1日だけ日本武道館でアイドルとして活動できる。
歌の指導を担当した笠木が、学院生のあまりのレベルの低さに「もう降りる!」と言ったが、学院生が必死に練習したため降板は食い止められた事もある。この企画の優勝者はお菓子系アイドル出身の元AV女優ではないかという疑惑が週刊誌等で騒がれた。

一日一善隊

視聴者の悩み事を解決させるコーナー。

お水の鉄人

キャバ嬢2人が対決を行う。3週勝ち抜けばお水の鉄人となるが、2週勝ち抜いた挑戦者が鉄人を賭けた対決に敗れ、さらに鉄人を阻止した人も別の人に敗れ、この企画は終了した。

献血キャンペーン

初期の企画。城島茂、長瀬智也、さとう珠緒、輪島功一、江頭2:50らが献血の大切さを訴える体当たり企画。

女優学院(講師:井筒和幸)

女子プロ学院(コーチ:神取忍)

メイン企画の1つで、短期間で女子プロレスデビューを目指すコーナー。
ダイエット学院、ダイエット学院・レディース(講師:田中良)
ダイエット学院シリーズは当初肥満体だった山口の体質改善を目的としたコーナーだったが、レディースにて女性視聴者へと対象が変っていった。

大検ハイスクール・BE-BOP予備校(講師:大和龍門)

メイン企画の1つで、短期間で大学入学資格検定の合格を目指す不良などの問題児を取上げたもの。全寮制で大和龍門が講師(生活指導)として抜擢された他、複数の塾講師も招かれた。勉学に励む内容であったが、番組内でクローズアップしたのは生徒間の問題や講師との激突がほとんどである。最終的には3名の大検合格者を出した。
出演者の西尾政晴が「やればできる!」、「やって無駄だということは絶対に無い」など名言を残している。内気な性格から他の寮生にいじめられ、寮を脱走したり、引篭もることもあったが、西尾は最後までこの予備校に通い続けた。
大和の「志望校1本、滑り止めなし」の方針に不服を訴えた2人を除く多くのメンバーが離脱した(最終回には全員集合したが、ほぼ全員が志望校1校しか受験しなかった。なお残った2人のうち1人は大学に合格している)。
大和龍門の「お前らホームラン級のバカだな!」など独特な罵倒が話題となった。

玉の輿学院・芸能人玉の輿学院

公募された女性(実際には売れないタレント
が大半であった)を対象とし、所謂富裕層や芸能人との合コンやゲームをブッキングするコーナー。誕生したカップルは一組もなかった。元ミスコンや素人名義で参加したタレントなどの他には、いちご姫やきこうでんみさと言ったアキバ系電波アイドルも混じっていた。

鉄人トラベル(1/10、食いだおれスペシャル)

ドキュメント企画がやらせ発覚で続行出来なくなったため、代わりに開始されたつなぎ企画。道行く人に所持金をたずね、その1/10の金額をもらって(金額は番組から支給される)目的地まで移動する。もらった金額は次の移動までに使いきらなければならない。後に移動手段をタクシーのみとするルールが加えられた。食いだおれスペシャルでは飲食店で料理を1人前ずつ食べ、その代金と同じ額の金額で移動する(チャレンジャーはできるだけ高く、量の少ないものを選ぶことが重要であった)。結局打ち切られるまで続けざるを得なかった。

ドッキリクラブ

芸能人をドッキリにはめる企画。いつもここから、ダンディ坂野、光浦靖子、山田花子、中川家、やるせなすの石井康太など多彩な人物を罠にかけた。またドッキリの仕掛け人として呼び出され、本当はその人をターゲットとする逆ドッキリも行われた。そして、ドッキリをメインとしたスペシャルも放送され、DonDokoDonの山口智充や山咲トオルなどがターゲットになった。元々は2002年10月1日に特番「TOKIO!史上最大ドッキリウォーズ~エピソードI~」として放送されたものが、2003年4月1日放送の第2弾が「ガチンコ!史上最強のドッキリウォーズII!!桜満開バカ全開SP」となり、その後「ドッキリクラブ」としてレギュラーのコーナーになったものである。

日本一モテない男

テーマ曲としてTOKIOの「Neighbor」が使われた。結局カップルは誕生しなかった。小梅太夫が本名の赤井貴で出演、全身赤で統一されたファッションでレッドと呼ばれていた。このコーナーの中で国分太一がゲーム『ときめきメモリアル』を揶揄す発言をし、ファンから激しい非難を浴びた。

バリバリ伝説(コーチ:藤本泰東)

鈴鹿8耐を目標にバイクレーサーを育てる企画。業界を知らない人に鈴鹿8時間耐久ロードレースを知らしめる効果はあったが、レース当日の『ガチンコ!』特設応援席には番組での告知したにも関わらずファンの姿は1人もいなかった。

晩餐会

カップルがレストランで食事をしながら本音を打ち明けるコーナー。特別編として「突入せよ」があった(だまされている男の救済のための企画)。出演者による公序良俗に反する発言がBPOで問題になった。

ビジネス学院

最初のドキュメント(学院もの)企画。定職を持たず、働こうとしなかった人たちを立派な社会人として就職させる企画。

火の玉イレブン(コーチ:松木安太郎)

サッカー選手を育成する企画というよりもギャグ的要素の多い企画。
出演した選手に「国体」「熱血」「バイト」「モヤシ」「ちゃんこ」などといったニックネームをつけるなど松木らしさが随所に表れていた。totoカップ東日本大会準優勝。

ファイトクラブ(コーチ:竹原慎二)

『ガチンコ!』を語る上では絶対に外せない、全盛期の看板コーナー。ボクシング試験の合格までをサポートし、実際に数人のプロボクサーを誕生させた(指導を受けたボクサーの試合が、前座ではあったがテレビ放送された事もあった)。収録以外のトレーニングは沖ボクシングジムでトレーニングを行っていた(同ジムは2004年に閉鎖された)。タイトルは開始当時公開ブラッド・ピット主演映画『ファイト・クラブ』から。
各シリーズの初回は国分、長瀬のどちらか一方(IIは国分、III、IVは長瀬)がスタッフと方針について会議をしているときに、もう一方がチアリーダーとともに現れ、オープニングのコールをする。
III、Vで逮捕者が一人ずつ出てしまい、番組を降板した(このことについては番組では全く触れることは無かった)。
特別コーチとして畑山隆則、辰吉丈一郎、坂本博之(IIIのみ)が参加したことがある。


包丁道

漫才道(講師:オール巨人)

芸人養成企画。やらせを絶対にしないことを条件にオール巨人が講師を引き受けた。後に有名になった山里亮太、レギュラーなどが出演していた。そして、ザ・プラン9のヤナギブソンが同期の藪田真宏とお笑いコンビ「君と僕」で参加していた。詳細はオール巨人を参照。
最初に、このコーナーに参加するにあたってオール巨人より、一番になったコンビ以外は漫才の世界から足を洗うようにという言葉があった。そして、一位になったコンビは山里亮太が当時、別の相方と組んでいたコンビの足軽エンペラーであったが、一位になれなくて漫才を辞めていなければならないはずのコンビの中には、主にレギュラーや天津がいる。
モザイクLOVERS
2回で終了。

ラーメン道(講師:佐野実)

メイン企画の1つで、志望者の中からラーメン店主を育成するコーナー。3人の合格者を輩出し、佐野の「支那そばや」ののれん分けなどをした。
イスに座ったままスタッフ二人に担がれた出演者が「神輿やないねんから」と発した一連のやりとりが話題になった。また、IIでも出演者の一人(後に支那そばやの店主となる今泉)が「私は佐野さんの犬です」などの台詞や、何を思ったのか冷水を体に浴びせるなどの奇行が話題を呼んだ。

男どアホウ大リーグ(コーチ:池田豪)

メジャーリーガーの育成企画。初回放送で候補者の目の前で池田が「日本球界の落ちこぼれ」と罵倒してスタートした。その後も甲子園優勝経験のある候補者に対して「メジャーリーグの試合見たことある?」と挑発し、140km/hのストレートを投げる投手にも「140km/h、打ちごろ」と厳しい発言を繰り返した。最も有力視された候補生でさえ、最終的には現地のアカデミー止まりに終わった。
トーククラブ(出演者:大和龍門、神取忍、佐野実、竹原慎二)

最終回

これまでの企画を振り返る内容で、2週にわたって放送。各企画の参加者の近況報告なども盛り込まれた。竹原と梅宮が登場した時には、ドキュメント時代を思わせるような乱闘シーンも見られた。
最後は大和龍門の歌で別れを告げた。その後開始当初のエンディングテーマである「Yesterday's」が流れるエンドロールがあり、その後「ガチンコ死すとも、ガチ魂死せず」というテロップが出た。

エンディングテーマ

全てTOKIOの楽曲。

「Yesterday's」(最終回もこの曲が使われた)
「恋に気づいた夜」
「カンパイ!!」
「GREEN」

この番組により登場した有名人など

網野泰寛…ガチンコ・ファイトクラブ1期生。現在は歌手、実業家。
山中司…ガチンコ・ファイトクラブ3期生。現フェザー級プロボクサー。
梅宮哲…ガチンコ・ファイトクラブ4期生。現在は俳優、飲食店オーナー。

スタッフ

ナレーション : 垂木勉
構成 : おちまさと、都築浩、鮫肌文殊、樋口卓治、渡辺哲夫、遠藤みちスケ、堀江利幸、鈴木しげき
技術プロデューサー : 田熊克二
カメラマン : 元木宏、坂本逸朗
美術プロデューサー : 中嶋美津夫
美術デザイン : 坂根洋子
美術制作 : 佐藤隆男、与田滋
装置 : 佐藤恵美
VTR編集 : 米山滋
MA : 村山巧
音効 : 石川良則
総合演出 : 合田隆信(初期~中期)→津留正明(後期)
プロデューサー : 吉田裕二(初期~中期)→合田隆信(後期)、石野美知江
技術協力 : 八峯テレビ
美術協力 : アックス
制作協力 : ハウフルス
制作 : TBSエンタテインメント
製作著作 : TBS

関連項目


ファイトTV24・やればできるさ!

天(本番組と同時期に同放送局にて放送。本番組出演者である山口が司会、また本番組と同じく垂木がナレーションを務めており、演出面で本番組の影響が多少見られた)
中井正広のブラックバラエティ(ガチンコ・ファイトクラブのパロディである(バ)チンコファイトクラブという企画を放送している。ナレーションは本家と同じく垂木勉)。


極楽とんぼのとび蹴りゴッデス

同じくガチンコ・ファイトクラブのパロディである極楽拳闘倶楽部という企画を放送していたのだが、演出からセリフ、ナレーションまで全てが酷似している。因みにこちらの放送局はテレビ朝日である。極楽とんぼの二人組はパクっていることを開き直っていた。

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5LDK



5LDK

5LDKとはフジテレビ系列で毎週木曜日23:00 (JST) から放送されているトークバラエティ番組。2008年10月9日放送開始。

ただし、フジテレビ系列でも、テレビ大分では毎週日曜09:30 - 10:00(10月19日放送開始、10日遅れ)に、テレビ宮崎では毎週火曜24:29 - 24:59(11月4日放送開始、26日遅れ)に、それぞれ放送日時を差し替えて放送している。また、TBSテレビ系列の青森テレビでは毎週水曜24:00 - 24:29(10月22日放送開始、13日遅れ)、テレビ山口でも毎週月曜23:59 - 24:29(11月3日放送開始、25日遅れ)に放送されている。


概要

番組パーソナリティはTOKIOが担当し、1999年10月から2008年9月にかけて放送された『メントレG』(2000年3月までは『メントレ』)の実質上の後継番組でもある。

なおTOKIOにとってはそれ以前当番組と同じ時間に『男女8人恋愛ツアー!TOKIOのな・り・ゆ・き!!』が1999年4 - 9月の期間に放送され、9年ぶりの木曜23時台の番組担当となる。

提供クレジット(2008年9月までの木曜夜11時の形態と異なる)は前後、全面表示だが紹介は5秒になっている。

新聞のテレビ欄には「TOKIO@5LDK」と表記されている。

番組の内容は、「メントレG」時代と同様、毎回1組のゲストを迎えてゲストの「好き」「嫌い」をTOKIOとゲストのトークで進めていく。


スタッフ

ナレーション:中村仁美、加藤ルイ
制作:神原孝(フジテレビ)
構成:小川浩之、渡辺健久、オークラ、大平侑志、板垣寿美、長谷川優
TD・SW:長田崇(フジテレビ)
CAM:前田正道(フジテレビ)
VE:大西幸二(フジテレビ)
AUD:長谷川輝彦
LD:野崎政克
美術:大坊雄二
セットデザイン:木陽次
美術進行:楫野淳司
大道具:島田秀樹
装飾:風間誠
視覚効果:倉谷美奈絵
電飾:太田真由美
アクリル装飾:土屋洋太
生花装飾:荒川直史
植木装飾:原利安
特殊装置:山根伸夫
スタイリスト:九
メイク:矢野陽子
編集:三谷光
MA:吉田肇
音響効果:北澤寛之
CG:水野美和子
編成:熊谷剛
広報:為永佐知男
TK:石井成子
ディレクター:古賀太隆 (D:COMPLEX) 、田中友幸
演出:松本祐紀(フジテレビ)
プロデューサー:狭間英行(フジテレビ)、疋田雅一(ハイホーTV)、鈴木浩史 (CELL)
技術協力:八峯テレビ、IMAGICA、J-crew
協力:ジャニーズ事務所
制作協力:ハイホーTV、D:COMPLEX、CELL
制作:フジテレビバラエティ制作センター
制作著作:フジテレビ
 
 

シュート!



シュート!

『シュート!』は、大島司原作のサッカー漫画。1990年~2003年の13年間に渡り、週刊少年マガジンに連載された。1994年の第18回講談社漫画賞受賞作品。

概要

四部編成になっており、1990年~1996年までを第一部(高校一年)、1996年~1997年を第二部「蒼きめぐり逢い」(中学時代)、1998年~2000年を第三部「熱き挑戦」(高校二年の県予選)、2000年~2003年を第四部「新たなる伝説」(九里浜学園~本大会)と分けている。

1993年11月7日~1994年12月25日にかけてフジテレビ系列で『蒼き伝説 シュート!』という題名でアニメ化、1994年3月12日にSMAP主演で実写映画化、同年暮れにアニメ映画化されている。アニメは、当初10月16日放送開始予定だったが、急な放送開始となった事もあり調整のために前番組の「有言実行三姉妹シュシュトリアン」を3話追加制作して11月7日放送開始となっている

ストーリー
掛川市立西中学校(実在する校名)のサッカー部で「掛西中トリオ」と呼ばれていた田仲俊彦、平松和広、白石健二の三人。三人はともに掛川高校へ入学し、サッカー部に入る。そこで「天才」と呼ばれる久保嘉晴と出会い、創設二年目の掛川高校サッカー部が奇跡を起こして行く。

作風としては、先輩に憧れる一人の少年の心理を中心に描いた物となっている。このため、スポーツ界の冷酷さよりも、スポーツを媒体にしたヒューマニティーを描いている。登場人物の特徴として、「裏主人公」が何人かおり、「表主人公」である田仲よりも大きい存在感を発揮する事すらある。


登場人物

(声はアニメ版の声優)


掛川高校(静岡県西部地区)

実在する静岡県立掛川西高等学校がモデル。

連載開始時点で創立2年目の新設校、サッカー部も創部2年目。4-3-3を基本としたトータルフットボールによる攻撃的なサッカーを繰り広げる。逆境に強く劣勢となった試合で度々逆転勝利を収め、創部2年にして選手権で優勝するなどの偉業から「ミラクルチーム」と呼ばれる。

田仲俊彦(たなか としひこ、声:緑川光)
本作の主人公、通称「トシ」。掛川市大池出身。1975年7月22日生まれ。身長172cm、体重60kg。O型。単純かつ純粋な性格で不器用な面を見せるが、思いもしない大胆な言動にも出ることもある。
センターフォワード。中学生時代までは「必殺の右」と呼ばれた右足のシュートを武器としていたが、高校進学後は久保嘉晴に潜在能力を見出された「幻の左」と通称される強烈な左足のシュートを武器に多くの試合でチームを勝利に導いている。センタリングに対する反応は随一で、頭より高いボールであってもオーバーヘッドやバイシクルでシュートまで持ち込む。選手権では前山工業高校戦でハットトリックを達成するなどの活躍を見せ、大会得点王となっている。2年生時のインターハイ静岡県予選期間中にスペインへ短期サッカー留学を行い、スペイン2部レアル・アランフェスでデビューするとともに「ファントムドリブル」という必殺ドリブルを生み出している。物語終盤には「幻の左」の軸足となっていたことで強化された「必殺の右」を見せ、また久保の遺言とも言える「ゴール前の聖域(サンクチュアリ)」にも目覚めている。2010年W杯の時点ではレアル・マドリードに所属、[[サッカー日本代表|日本代表][10番]として選出されている。
「東洋の大砲(オリエンタル・キャノン)」、「ゴール前の聖域を見る男」などと呼称されることもある。

平松和広(ひらまつ かずひろ、声:菊池正美)
1975年4月26日生まれ。身長170cm、体重59kg。A型。予備校の模擬試験で5教科480点を取るなど非常に頭脳明晰で、運動神経も優れており100メートルを10秒8で走る俊足(高校時代)の持ち主。視力は裸眼で歩くと電柱に衝突するほど悪く、コンタクトレンズは使用せず眼鏡を着用しており、試合中でも眼鏡をかけたままである。なお、眼鏡をかけたままでもイケメンであるが、眼鏡を外すとさらにイケメンとなる。一美に片想いしており一時は恋仲となったが、一美のトシへの気持ちに気づき自ら別れを切り出している。将棋も得意で「穴熊の平松」の異名を持つ。
右ウィング。トシとは中学生時代からのコンビであるが、当初は同じフォワードで底の知れない田仲に一方的にライバル心を抱いていた。田仲とコンビを組むようになると抜群のコンビネーションを見せ、「ゴールデンコンビ」と称されるまでに成長する。サッカーセンスは抜群で、特にテクニックに関しては高校サッカー界でも屈指であると称されている。スピードに乗ったドリブルが武器で、ヒールリフトの派生技である「ダブルヒール」「トリプルヒール」を得意とする。藤田東の監督となった実父に、パートナーの田仲に頼りすぎでアシストに徹しすぎることを欠点と指摘されたが、あくまで田仲を活かすウイングフォワードとしてそれを昇華させている。その高いサッカーセンスからディフェンスにおいても平均以上の活躍を見せており、藤田東の「フラッシュパス」や尾街西の「11人の司令塔」など他校から脅威とされる戦術を1人で打ち破っている。2010年W杯の時点ではアーセナルに所属、日本代表11番として選出されている。

白石健二(しらいし けんじ、声:神奈延年)
1975年8月17日生まれ。身長174cm、体重63kg。B型。小学生の頃から地元ではよく知られていた不良で、高校1年の初めの頃は暴走族に入っており、ガソリンスタンドでアルバイトしながらオートバイの購入資金を稼いでいた(当時は無免許であったが、16歳になると同時に運転免許を取得している)。トシの姉・夏子に中学生時代から片想いをしており、高校1年の選手権以降に恋仲となっている。
ゴールキーパー。動物的感覚と抜群の身体能力を併せ持ち、それを活かした「ムーンサルトセーブ」を得意とする。数々のスーパーセーブを連発し、幾度となくチームのピンチを救っている。サッカーは中学校時代に始めており、当初は自分を気絶させるほどの威力を持つ田仲のシュートを止めるためだけに熱中していた。真剣にサッカーに取り組むようになると持ち前の運動神経を活かして着々と上達していき、田仲・平松との3人での連携速攻技「トリプルカウンターアタック」を開発するなどの息の合ったプレイを見せるようになる。田仲・平松に白石を加えた3人は、「掛西中トリオ」「ゴールデントリオ」と呼ばれる。2010年W杯の時点では地元磐田市のジュビロ磐田に所属、日本代表として選出されている。

神谷篤司(かみや あつし、声:森川智之)
1974年10月11日生まれ。身長175cm、体重63kg。AB型。菊川市(漫画では菊水町)出身。性格は短気だが友達想い。
ミッドフィールダー(レフトハーフ)。久保亡き後の掛川のキャプテンであり司令塔。ヤマハFC(現ジュビロ磐田ユース)時代からの久保の親友であり、久保の目指した「トータルフットボール」を受け継ぎ掛川を冬夏の2冠へと導く。それを通じてテクニックやパスセンス・戦術眼などを開花させ、高校サッカー界最高の司令塔と称されるまでになる。試合中は闘志剥き出しで絶対にあきらめないスタイルから「闘将」と恐れられている。斉木誠とは菊水東中学校のサッカー部の先輩・後輩の仲であるがプレイスタイルの違いからいざこざが絶えず、高校でも当初は敵対心を剥き出しにしていたが、後に互いの実力を認め合っている。3年生時のインターハイの直後に高校を中退しユベントス入り、同年にデビューを果たしその試合でのチームの勝利に貢献している。2010年W杯の時点でもユベントスのエースとして活躍、日本代表として選出されている。

久保嘉晴(くぼ よしはる、声:古川登志夫)
1974年7月29日生まれ、1991年8月9日死去。身長179cm、体重65kg。AB型。高校2年の初めに白血病を患って入院、退院後は順調な経過をたどるが完治はせずそのまま亡くなった。自然であることを好む性格で、長く生きる事よりも一瞬でも多くボールを追い駆けたいと願い、またチームメイトに心配をかけたくない、自分の熱意を貫きたいとして病を隠していたと言われている(誰もいなくなった部室で「死にたくない」と言いながら一人泣くエピソードもある)。また、彼女の北原の事に話が及ぶと顔を赤らめる。
ミッドフィールダー(センターハーフ)。掛川のキャプテンで、サッカーに詳しくない磯貝監督に代わり采配を振るっていた。中学1年から中学3年前半までの2年半を旧西ドイツで過ごし、「天才」と呼ばれ将来を嘱望されるほどの選手であった。帰国すると神谷のいたヤマハFCに所属、日本ジュニアユース代表にも選出され得点王に輝いている。高校進学時には「自由なサッカー」「トータルフットボール」を目指して、ヤマハFCから神谷・矢野・服部を誘い新設校の掛川へと進学している。2年生時のインターハイ静岡県予選準決勝・掛北戦において「奇跡の11人抜き」を成し遂げた後ピッチ上で倒れ、そのまま亡くなった(カメルーン代表のフォエが似た最期を遂げている)。死後も意思や理想は神谷たちによって引き継がれ、掛川高校サッカー部は全国最強となるチームに変貌を遂げることとなる。彼の死がチームメイトを大きく成長させ、また死後の彼自身がストーリーに大きく関わることから、彼の死が物語のスタートであるともいえる。

大塚繁樹(おおつか しげき、声:江川央生)
ミッドフィールダー(ライトハーフ、1年生時まではフォワード)。がっしりした体格でフィジカルも強く乱暴な性格。中学時代は決定力のあるフォワードとして活躍していたが、掛川高校入学当初はサッカーを続ける意思はなく、バスケットボール部を創部するつもりであった。久保と神谷から勧誘を受けるが神谷の自分勝手なプレーを嫌い拒否していたが、久保の一言でその気持ちを改め、神谷とサッカーをするためにサッカー部への入部を決意した。神谷がキャプテンに就いてからは副キャプテンとなり、神谷を宥めるなどサポートする役柄も多くなっている。

馬堀圭吾(まほり けいご、声:関智一)
1974年9月8日生まれ。身長172cm、体重63kg。お調子者な性格。
ミッドフィールダー(センターハーフ)。久保の抜けたポジションを見事に埋めた、ブラジル帰りのテクニシャン。入部直後は久保に拘り続けるチームメイトと確執があったが、神谷の機転により和解している。トリッキーなプレイを得意とし、ブラジル仕込みのマリーシアとトップスピードから繰り出されるノールックパスは一級品。掛川では神谷に次ぐパサーで中盤の要であり、ルーズボールをキープすることも多いため攻撃の起点となることも多い。2010年W杯の時点ではブラジルのサントスFCに所属、日本代表として選出されている。

佐々木豊(ささき ゆたか、声:千葉一伸)
左ウィング。チームで1・2を争う俊足の持ち主である。噂話を人に話さないといられない性質のようで、トシ曰く「歩くゴシップ雑誌」。バンドとサッカーを両立しているが、2年生時の選手権決勝直前にバンド仲間からサッカーに専念することを後押しされている。新田とは須賀中学校時代からの親友。2010年W杯の時点では地元のジュビロ磐田に所属。

新田伸一(にった しんいち、声:沼田祐介)
左サイドバック。当初は補欠だったものの、努力が認められてレギュラー固定となっている。人一倍の練習の結果、サイドバックに重要な無尽蔵のスタミナと強靭な足腰を身につけ、果敢なオーバーラップを見せることから「炎のサイドバック」「左サイドのダイナモ」と評される。絶妙なオフサイドトラップを得意とし、幾度となくチームの窮地を救っている。2010年W杯の時点では地元のジュビロ磐田に所属、日本代表として選出されている。

矢野利己(やの としき、声:風間信彦)
右サイドバック。安定したプレーで掛川の守備を担当。中学時代は久保や神谷とともにヤマハFCに所属しており、久保の誘いを受けて掛川に入った。

服部正二(はっとりしょうじ、声:佐藤佑暉)
ストッパー。中学時代は久保や神谷とともにヤマハFCに所属していた。作中で一度「阪部」と名前を間違えられている。アニメと原作ではかなり顔が違う。

赤堀強(あかほり つよし、声:太田真一郎)
スイーパー。192cmの長身。物腰がとても柔らかい性格。1年生時にはゴールキーパーをサポートしてゴールを守っており、中学時代にはゴールキーパーの経験もある。セットプレイの時など、長身を生かしてゴールを奪うプレイも得意としている。
石橋保(いしばしたもつ、声:塩屋浩三)
左サイドバック。当初はレギュラーだったが、新田の台頭により補欠に回されるようになった。

小笠原雄司(おがさわら ゆうじ)
第2ゴールキーパー。実家はスポーツ用品店であり、掛川のユニフォーム(紅白)を作った。白石の台頭により、出場機会はほとんど無い。

小菅宏俊(こすげ ひろとし)
センターフォワードまたはウイング。田仲の1年後輩。田仲のスペイン留学時には、代役を務めていたが今ひとつ活躍できていなかった。少々プライドが高く、先輩相手でも思ったことは口に出してしまう傾向がある。

坪谷順平(つぼや じゅんぺい)
ボランチまたはストッパー。田仲の1年後輩。中学時代にはU-15サッカー日本代表候補にも選ばれた実力者。ノールックパスを得意とする。

磯貝(いそがい、声:塩屋浩三)
顧問。掛川高校の教師。サッカー部の創設時に暇であったという事で顧問に割り当てられたので、サッカーには余り詳しくなく、久保や神谷に監督の仕事を委任している。普段は穏やかな性格だが、時には部員を激しく叱る事もある。

遠藤一美(えんどう かずみ、声:日高のり子)
マネージャー。原作漫画では不良、アニメでは3人の幼馴染という設定。中学時代は久保の追っかけで、当初のサッカーについての知識はゴールキーパー程度という状態であったが、マネージャー業を通じて詳しくなっていった。選手権の直前にテレビ局でスカウトされアイドルとしてデビュー直前であったが、前山工業戦でトシがハットトリックの約束を果たしたためマネージャーに復帰している。トシに恋心を抱いていたが、イザベルが原因となって一時的に平松と恋仲になるも、最終的にトシと恋人関係となっている。2010年W杯の時点では掛川サッカー部の監督に就任している。

神谷実花(かみや みか)
マネージャー。神谷篤司の2学年下の妹で、トシの大ファン。同じくマネージャーである一美とは、対抗意識があるようだが影響も受けている。兄の影響からかサッカーの知識も豊富。上下どっちから読んでも同じであり、単行本最終巻でのクイズに用いられた。

浜野高校(静岡県西部地区)

名称は、実在する静岡県立浜名高等学校をもじった物。

小坂部直樹(おさかべ なおき、声:高戸靖広)
センターフォワードとゴールキーパーを兼任。1度目のインターハイ静岡県予選時点で1年生。藤田東から誘いを断り浜野に入学。キッカーの癖などからボールの軌道を読みとることを得意とし、「天才ゴールキーパー」と称される。その後、家庭の事情により働かざるをえなくなり退学したが、光明商工高校から奨学金を得て編入。リベロとして九里浜学園の前に立ちはだかった。

川島太一(かわしま たいち、声:堀之紀)
浜野の主将。1973年6月28日生まれ。身長177cm、体重67kg。A型。ロングシュートの威力は久保に匹敵するとも言われ、超高校級のプレイヤーとの評価を受けている。

星崎邦夫(ほしざき くにお、声:千葉一伸)
1度目のインターハイ静岡県予選時点で3年生。浜野のアシスト王で、浜野の得点の80%をアシストしている。センタリングの精度は随一。

袋井工業高校(静岡県西部地区)

名称は、実在する静岡県立袋井商業高等学校をもじった物。

藤井大介(ふじい だいすけ、声:大倉正章)
フォワード。1度目のインターハイ静岡県予選時点で1年生。中学時代に全国大会で田仲たちの掛西中に勝利し、全国優勝に導いた程のプレイヤー。ドライブシュートやボレーシュートなどを得意とするが、独りよがりな所がある。

横賀高校(静岡県西部地区)

名称は、実在する静岡県立横須賀高等学校をもじった物。

岩月文太(いわつき ぶんた、声:西村朋紘)
横賀の主将。1度目のインターハイ静岡県予選時点で3年生。シュートのパワーには定評がある。ラフプレーが多い。

掛川北高校(静岡県西部地区)

実在する静岡県立掛川工業高等学校がモデル。

斉木誠(さいき まこと、声:堀川りょう)
掛川北のキャプテン。1973年7月27日生まれ。身長178cm、体重68kg。O型。菊川市出身。その能力は静岡県西部地区のみならず、静岡県全体で5指に入る程。神谷とは中学校時代からいざこざが絶えなかったが、後に互いの実力を認め合い掛川の良き協力者となっている。高校卒業後、東翔大学を経て、2010年W杯の時点では清水エスパルス所属、日本代表にディフェンダーとして選出されている。

三橋英二郎(みつはし えいじろう、声:新田三士郎)
ゴールキーパー。1974年4月19日生まれ。身長193cm、体重75kg。A型。その長身とセービング能力で、掛川北のゴールを守ってきた。握力が強く、並のシュートならば片手でキャッチできる程。静岡No.1ゴールキーパーと評されている。

広瀬清隆(ひろせ きよたか、声:阪口大助)
フォワード。1度目のインターハイ静岡県予選時点で1年生。ボールに回転を加えない事で予測不可能な方向へ落とす「ナックルシュート」を得意とする。家が貧乏で兄弟が多くいるため、小さい頃サッカーボールを買ってもらえずゴムボールでサッカーをしていた。その結果として自由自在なボールコントロールを身につけている。2010年W杯の時点では先輩の斉木と同じく清水エスパルスに所属、日本代表として選出されている。

小山昌洋(こやまま さひろ、声:太田真一郎)
掛川北のスイーパー。

藤田東高校(静岡県中部地区)

名称は、実在する静岡県立藤枝東高等学校をもじった物。

静岡に君臨する、全国大会の常連校。伝統的な得意技として「フラッシュパス」を持ち、個々の能力も高い。松下らが1年生時の冬の選手権静岡県予選で「フラッシュパス」を一度は掛川・平松に完璧に封じられるが、インターハイに向けて平松修が監督となった際に新たな仕掛けとともに復活を遂げている。

加納隆次(かのう りゅうじ、声:堀秀行)
ミッドフィールダー。1973年11月2日生まれ。身長184cm、体重70kg。O型。藤田東のキャプテン。「高校サッカー界の帝王」と称されており、他の選手とは桁違いの能力を持つ。かなりの老け顔で、よく遅刻する癖がある。卒業後にはヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)を経て、2010年W杯の時点ではパルマFCに所属、日本代表として選出されている。

松下浩(まつした ひろし、声:中原茂)
1975年10月2日生まれ。身長173cm、体重60kg。A型。トレードマークは頭に巻いた緑色のバンダナで、着けると気合が入るという。
センターフォワード。1年生で強豪・藤田東のレギュラーとなった名プレイヤー。柔軟性のあるドリブルを得意とし、「ダブルクライフターン」を得意とする。選手権静岡県予選準決勝の掛川対清水学苑戦の田仲と芹沢の競り合いをヒントとした、チームメイトのシュート力を利用した「カウンターシュート」を編み出し、その後自分1人で同様の効果を得られる「ワン・ツーカウンター」へと改良している。ストライカーとしては理想的な能力を持つとされているプレイヤーで、田仲にとって静岡県内の最大のライバル。選手権決勝の応援に駆けつけるほど良い関係にある。2010年W杯の時点ではジュビロ磐田に所属、日本代表として選出されている。

小柳仁(こやなぎ じん、声:新田三士郎)
松下の相棒。初登場時1年生。当初はカウンターシュートのアシスト役としての起用のみであったが、2年生時にはディフェンダーでレギュラーとなっている。

緒方十次郎(おがた じゅうじろう、声:高木渉)
ゴールキーパー。選手権静岡県予選時点で1年生。元ボクサーで、150kgに達するパンチ力で田仲の「幻の左」を打ち返す事が出来る。サッカーに専念することを条件にレギュラーとなり、後に高度なゴールキーパーのスキルを身につけている。

喜多川安則(きたがわ やすのり)
ゴールキーパー。選手権静岡県予選時点で3年生。身長185cmという長身で、守備範囲が広い。
関靖彦(せき やすひこ、声:千葉一伸)
鉄壁のリベロ。選手権静岡県予選時点で3年生。オーバーラップを得意とする。

新矢巧(にいや たくみ、声:神谷浩史)
左サイドバック。選手権静岡県予選時点で3年生。関と同じく、オーバーラップを得意とする。


加納豪樹(かのう ごうき)
ミッドフィールダー。加納隆次の弟、2度目のインターハイ静岡県予選時点で2年生(松下と同い年だが、松下を先輩として扱う模写が存在する)。人の技能をコピーできる才能を持ち、当初は身近で尊敬する存在である兄・隆次を目標として真似ていたが、身長が173cmまでしか伸びず体格が恵まれなかった(隆次は当時既に180cm以上)。そのため、身長が伸びる望みを掛けて一時的にサッカーを離れバスケットボールに専念していたが、自分と体格の近い神谷率いる掛川が藤田東を倒したのを機に神谷のコピーを目指しサッカーに戻り、インターハイ静岡県予選に望んだ。掛川戦では神谷をコピーしたスタイルで掛川を苦しめるが、神谷の創造性あふれるサッカーに打ちのめされ、それがきっかけとなり本来のサッカースタイルである「シンプルフットボール」へとプレイスタイルを変化させた。

マルコ・ゴンザレス
ボランチ。スペインからの留学生。天才的な「読み」の能力を持つことから「読みのマルコ」との異名を持つスペインの至宝。ライバルであるペドロ・フォルネルとの勝負で故障した左足の治療のために来日し、母国では回復不可能とまで言われた足の怪我の治療を平松修から受けた(その際、平松修の監督就任と引き換えに留学受け入れが認められている)。平松修の治療を通じて、左足のシュートに弾丸のような回転の加わる「スクリューシュート」が備わっていることが発覚する(ジャイロボールと類似した効果)。スペインではジュニアユース時代にバルセロナユースに所属しており、日本遠征の時に久保・神谷の所属するヤマハFCと対戦した経験があり、それを通じて日本サッカーへの評価を改めている。インターハイ県予選決勝後、恩人の平松修に感謝しつつペドロが待つスペインへ帰国した。

久和(くわ)
リベロ。元はフォワードの控え選手だったが、平松修の監督就任後にディフェンダーにコンバートされる。平松和広以上の俊足の持ち主で、その俊足を利用して度々オーバーラップを仕掛ける。またそのスピードから1人1回しか触れないとされていた「フラッシュパス」に、唯一2回絡める選手「11人目のフィールドプレイヤー」である。

清水学苑高校(静岡県中部地区)

名称は、実在する私立静岡学園高等学校をもじったもの

芹沢直茂(せりざわ なおしげ、声:橋本晃一)
フォワード。1976年3月12日生まれ。身長186cm、体重74kg。A型。ロングヘアのイケメンで、女たらしの軽い性格。吉野家でアルバイトしている。
掛北・広瀬の「ナックルシュート」を初見で真似できるほどのテクニックと、恵まれた体格を活かしたパワーを持ち合わせた選手で、「フィールドの魔術師」「静岡のフリット」と称される。1年生時は恵まれた体格にスタミナが追いついておらず、80分通じて全力でプレーができない「ハーフタイムプレイヤー」と諷刺されていたが、2年生時にはそれを克服しチームのエースとなるとともにゲームメイクも修得している。2010年W杯の時点では地元の清水エスパルス所属、日本代表として選出されている。

内海秋彦(うつみ あきひこ、声:高戸靖広)
清水の主将で守備的ミッドフィールダー。1973年9月1日生まれ。身長171cm、体重62kg。B型。ユース代表にはディフェンダーとして選出されている。的確な指示、ディフェンスプレーの両面において優れた能力を発揮する。

野々村雅行(ののむら まさゆき)
清水のゴールキーパー。選手権静岡県予選時点で3年生。

西崎(にしざき)
本職はスイーパーだが、時折フォワードを務める。選手権静岡県予選時点で3年生。中学では陸上部に所属しており、三段跳の新記録を樹立したほど。選手権の掛川戦では、三段跳の技術を応用した「三段跳びシュート」を見せた。

清水中央高校(静岡県中部地区)

奥山良(おくやま りょう)
ミッドフィールダー。かなり捻くれた性格で被害妄想も激しく、小学校時代のパートナーであるトシが掛西中へ入学したことで、新たなトシのパートナーとなった平松に嫉妬し敵対心を剥き出しにしている。小学校時代からサッカーセンスやテクニックは優れていたようであり、見取中時代には相手の死角を利用した「見えないシュート」や「見えないパス」を編み出している。高校進学後もサッカー部に所属していたが、1年生時の監督とは反りが合わず出場機会はなかった。2年生時にブラジル人監督が就任すると、大仰な身振りで正しい指示を与えるとともに、大声で正誤を混在させた指示をする特異なゲームメイクを身につけている。そのゲームメイクで相手チームまでもコントロールしてしまうため、「ゲームマスター」と呼ばれた。

青城南高校(埼玉県)

姫野幸介(ひめの こうすけ)
ミッドフィールダー。青城南の主将。1974年2月6日生まれ。身長173cm、体重62kg。O型。スマートなドリブルが売りのテクニシャンで、女子には絶大な人気を誇るため「青い貴公子」の異名を持つ。
市原時男(いちはら ときお、声:幸野善之)
ゴールキーパー。しなやかな指先でボールの勢いを吸収してしまうことから、「レッドオクトパス」の異名を持つ。中学では藤井大介とチームメイトだった。

鶴ヶ崎学園高校(北海道)

大葉(おおば)
ゴールキーパー。鶴ヶ崎のキャプテンで、選手権時点で3年生。体重は80kgと大柄な選手。かつては北海道のベスト11に選出されたことがあるフォワードであったが、氷室が入学してからはその才能に目をつけ自らゴールキーパーとなっている。掛川との対戦では同点に追いつかれた時点でフォワードに転身、氷室をディフェンスに専念させるとともに自ら掛川ゴールを脅かした。

氷室明彦(ひむろ あきひこ、声:関俊彦)
1975年5月3日生まれ。身長179cm、体重70kg。A型。
リベロ。1対1での絶対的な強さを誇る高校サッカー界屈指のディフェンダーで、その堅牢さから「北海の氷壁」「北海の皇帝」の異名を持つ。フリースタイルスキーを得意とし、俊足を活かした「ウェーデルン走法」というドリブルを得意とする。瞬発力も抜群で、一度スピードに乗ると簡単に止められることはない。1年生時は氷室の鉄壁の守備と得点力に頼った守備型のチームであったが、2年生時にはルディ・エリックの「テイクオフシュート」を修得するなど守備的でありながら攻撃的なチームとなっている。2010年W杯の時点ではコンサドーレ札幌に所属、日本代表として選出されている。

水野勝太(みずの しょうた)
右ウイング。2度目のインターハイ時点で1年生。帝光学園からスカウトが来るほど優秀な選手で、相手に悟られずにゲームをコントロールする「シャドーゲームメーカー」。当初は帝光学園に進学する予定であったが、氷室の熱意に負けて鶴ヶ崎に入学することを決意している。

豊川高校(愛知県 東三河地方)

実在する校名で、豊川高等学校がモデル。

高橋克久(たかはし かつひさ、声:岩永哲哉)
フォワード。双子の兄で、ともに豊川のツートップを務める。弟と比べると人懐っこい性格で、プレイスタイルもやや守備的。兄弟でのコンビプレイ「マジックシザーズ」が得意技。2年生時は長身の1年にフォワードを任せ、ミッドフィールダーを務めている。

高橋信人(たかはし のぶと、声:小林俊夫)
フォワード。双子の弟で、ともに豊川のツートップを務める。兄と比べると粗暴な性格で、プレイスタイルもやや攻撃的。2年生時は長身の1年にフォワードを任せ、ミッドフィールダーを務めている。

前山工業高校(群馬県)

名称は、実在する群馬県立前橋工業高等学校をもじった物。

全体をコンパクトにまとめてゾーンプレスを仕掛けながら、攻撃の指揮をヴィリー、守備の指揮を東が同時に行うことで攻守の切り替えを素早く行う「双頭の竜」と呼ばれる戦術を有する。

ヴィリー・ラインハルト(声:高木渉)
ミッドフィールダー・フォワード。「ウォルフ・ファング(狼の牙)」の異名を持ち、同名の鋭い回転をかけたシュートを放つ。ドイツからの留学生で、久保に会うために来日している。しかし訃報を聞いて落胆し、10番を田仲が継承したことに反発、掛川戦での10番をかけたハットトリックを宣言した。掛川戦後には久保が田仲に10番を譲った理由を悟り納得し、田仲とユニフォーム交換をして和解している。ドイツに帰国後はバイエルン・ミュンヘンに所属。2010年W杯にもドイツ代表として出場している。

東雄吾(あずま ゆうご、声:中尾みち雄)
ディフェンダー。1973年4月3日生まれ。身長182cm、体重66kg。A型。高校サッカー界No.1デフェンダーと称され、「オフサイドマイスター」の異名を持つほどオフサイドには定評がある。1対1にも絶対の強さを誇り、掛川・平松の「ダブルヒール」を初めて止め、至近距離でのシュートを難なくトラップしている。2010年W杯の時点では鹿島アントラーズ所属、日本代表として選出されている。

嶋浩一(しま こういち)
ミッドフィールダー。1974年2月26日生まれ。身長175cm、体重69kg。A型。攻守ともに活躍するオールラウンダーで、オーバーラップを得意とする。ユース代表にはディフェンダーとして選出されている。前髪の生え際が後退していることが悩みである。

帝光学園高校(東京都)

名称は、実在する帝京高等学校をもじった物。

高校サッカー界最強と謳われる。相手と同じ戦術を使用し、個々の能力で圧倒する伝統的な戦術は「悪魔の鏡(デモンズミラー)」と呼ばれ恐れられている。

岩上順司(いわがみ じゅんじ、声:中村大樹)
ミッドフィールダー。1973年6月19日生まれ。身長180cm、体重69kg。A型。帝光学園のキャプテンで、超高校級のプレイから「キング」の異名を持つ。真面目な性格で考え方も堅いが、稀に周囲を和ませるほどのボケをかます。2010年W杯の時点では横浜マリノス(現在の横浜F・マリノス)に所属、日本代表にはディフェンダーとして選出されている。

恩田朝之(おんだ ともゆき)
フォワード。1975年12月4日生まれ。身長168cm、体重66kg。A型。2つの回転軸で急激な変化を生み出す「黄金の左」を有し、田仲の「幻の左」に匹敵するといわれる左のパワーシューター。帝光サッカー部において数少ない1年生で1軍選手で、「関東のマラドーナ」という異名を持つ。2年時はキャプテンで10番をつけ、ゲームメイクも修得している。2010年W杯の時点ではバイエルン・ミュンヘンに所属、日本代表として選出されている。

草薙京悟(くさなぎ きょうご)
ゴールキーパー。190cmの長身としなやかな筋肉を活かした独特のセービング方法から「パンテーラ(豹)」の異名を持ち、全国No.1ゴールキーパーと称される。高校の試合ではPK戦以外無失点という記録を作っている。その実力は留学先のACミランジュニオレスでも認められている。2010年W杯の時点ではASローマに所属、日本代表として選出されている。

榊勝年(さかき かつとし)
ディフェンダー。1973年5月21日生まれ。身長169cm、体重65kg。B型。確実な守備能力と、オーバーラップによる攻撃能力を併せ持つ。加納隆次と並んでユース代表の「老け顔コンビ」と呼ばれることも。

木ノ内(きのうち)
選手権決勝、対掛川・平松のマンツーマンディフェンス専用として投入されたディフェンダー。平松にも負けない俊足の持ち主で、元々は陸上部への推薦入学であったが、岩上に憧れてサッカー部に入部している。当初はリフティングすらままならない状態だったが、岩上のアドバイスにより1対1で完璧に相手を封じるでマーキングの技術を身につけている。インターハイではフォワードのレギュラーとなっている。

藤田清伸(ふじた きよのぶ)
フォワード。2度目のインターハイ時点で1年生。中学時代はジュニアユースの代表に選ばれていた優秀なプレイヤー。プライドが非常に高く、無礼なところがある。

九里浜学園高校(神奈川県)

名称は、実在する神奈川県立七里ガ浜高等学校をもじった物。

伊東宏という天才レフティを擁し、伊東を中心とした4-5-1や3-5-2を基本とした「キングダムサッカー」を展開する。掛川に多いオールラウンダーな選手は少ないが、ポジション別に見ると能力の高い選手が揃っている。

伊東宏(いとう ひろ)
ミッドフィールダー。『新たなる伝説』におけるもうひとりの主人公。左足しか使わない独特のプレイスタイルであるため、左右のバランスを求める1年生時の監督・前沢とは反りが合わず部活動もサボりがちであったが、2年生時に大原由実子が監督に就任するとファンタジスタとしての才能を開花させる。ピッチ全体を支配する姿は「王様(キング)」そのものであり、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナを彷彿とさせる。シュートの威力では同じレフティの田仲や恩田には及ばないものの、鋭い回転を与えたフィニッシュシュート「アクセルシュート」「トルネードアクセル」は一級品。現在は完治しているものの中学生の頃まで小児麻痺を患っており、その副産物として左足の卓越したテクニックと、独特なリズムのドリブルが生み出され「奇跡の左」と呼ばれた。2010年W杯の時点ではフェイエノールトに所属、日本代表として選出されている。

篠塚憲(しのづか けん)
フォワード。1年生で洗濯係であった(自分で勝手に引き受けているのだが)が、大原由実子に才能を見出されレギュラー定着となっている。掛川・平松に匹敵する100メートルを10秒8で走る俊足と、平松や帝光・木ノ内すら圧倒するといわれる瞬発力を武器とし、努力の結果として狙いが読まれにくいナチュラルキッカーというスタイルを身につけている。ただし、極度に気が小さいのが欠点。2010年W杯の時点では浦和レッズに所属、日本代表として選出されている。

大原裕(おおはら ゆたか)
ゴールキーパー。姉・由実子の庇って事故に遭い、右足の足首から先が義足となっている。選手生命を絶たれてしまったと思われたがリハビリテーション後に見取中に転入してレギュラーとなり、掛西中トリオと対戦している。中学での対戦以後、白石とは互いにライバル視する関係。アメリカ合衆国でサッカーを続けていたが、九里浜の監督となった由実子に呼び寄せられ、入部に納得できない牧野・香坂らによる入部テストのPKで5人全員を止めている。鍛え上げられた強靭な肉体を武器に、数々の必殺技も1発で破るなどの堅牢な守備から「鉄壁」「超人」などの異名を持つ。2010年W杯の時点ではロサンゼルス・ギャラクシーに所属、日本代表として選出されている。

牧野新平(まきの しんぺい)
リベロ。九里浜のキャプテンで、2年生時まではミッドフィールダーで司令塔であったが、3年生時からはオーバーラップできるスタミナを持ち、戦術眼・統率力に優れた理論家であることからリベロへコンバートされている。当初は急激な変化に反発していたが、紅白戦を通じて大原由実子の監督としての采配と認めている。シャドーストライカーでもあるとともに守備の要であり、中長距離ストライカーを封じる「パーフェクトディフェンス」の使い手である。2010年W杯の時点では横浜F・マリノスに所属、日本代表として選出されている。

香坂真人(こうさか まさと)
フォワード。通称「ゴリ」。2年生時まではフォワードでレギュラーであったもののスタミナが無く、その代りとして圧倒的なフィジカルの強さを誇っており、3年生時からはスーパーサブとして活躍することとなる。そのフィジカルの強さは1人や2人のディフェンダーを物ともせず、その武器としたヘディング「ゴリヘッド」を得意とする。2010年W杯の時点では浦和レッズに所属。

藤長佳幸(ふじなが よしゆき)
ボランチまたはディフェンダー。中学生時代からの伊東の親友で、「あいぼー(相棒)」と呼び合う仲である。中学時代から伊東とともに練習を繰り返すうち、藤長自身にも高いキープ力という武器が備わっている。ボランチとして相手チームの中盤の重要選手をマークすることが多く、インターハイ決勝・掛川戦では馬堀に執拗なマークを仕掛け天敵と呼ばれた。

大原由実子(おおはら ゆみこ)
監督。掛西中のサッカー部の監督でもあり、中学時代の田仲たちの担任でもある。以前は自身もサッカー選手で、アメリカのアマチュアリーグで得点王を取ったこともあるが、弟の裕が自らを庇って事故に遭ってからは指導者としての道を歩んでいる。サッカーに関しての采配に間違いはないが、その際のメンタル面のフォローに関しては無頓着で、九里浜の監督就任当初にチーム分裂の危機に瀕している。掛西中トリオの生みの親といっても過言ではなく、白石をサッカー部へ引き込み、平松にウイングフォワードとして開花するきっかけを与え、また田仲の左足の潜在能力にも真っ先に気づいている。

神園あゆみ(かみぞの あゆみ)
マネージャー。伊東の幼馴染で、友達以上恋人未満といった位置づけ。掛川を強く意識した行動を取る伊東が原因となって、掛川の2人のマネージャーから一方的に野次られる場面もある。

光明商工高校(神奈川県)

名称は、実在する光明学園相模原高等学校をもじった物。

全国から家庭の事情でサッカーを続けられなくなった選手を奨学金で集めている。九里浜の前監督・前沢が監督に就任してからはユーティリティー性のある選手やコンバートした選手でメンバーを揃え、頻繁にポジションチェンジを行う特殊な戦術を用いている。

城戸丈二(きど じょうじ)
ミッドフィールダー。光明の司令塔で全国区のプレイヤー。2010年W杯の時点ではサンフレッチェ広島に所属、日本代表として選出されている。

河野敦彦(こうの あつひこ)
ゴールキーパー。元々は沼津の高校の選手でミッドフィールダー兼ゴールキーパー、果敢に前へ出るプレイスタイルから「静岡のチラベルト」と称されていた。握力が強く指先だけでクリアしてしまう力強さと抜群の反応はプロ並みだが、前後の動きに弱点のある「2次元ゴールキーパー」である。

阿部学(あべ まなぶ)
ディフェンダー。光明商工の主将。

八神(やがみ)
フォワード。光明の中心選手の1人。長身で全盛期の三浦知良並みの足捌きを持ち、得点力もありながらポストプレーやトリックプレーまでこなす器用な選手。
小坂部直樹(おさかべ なおき)

尾街西高校(広島県)

名称は、実在する広島県立尾道東高等学校をもじった物。

卒業生から毎年東京大学への合格者が出ている県内有数の進学校である。チーム全員が司令塔に必要とされる「空間把握能力」を持っており、それぞれが最善と考えるプレイを行う「11人の司令塔」という特異な戦術を用いる。

佐野圭太(さのけいた)
ミッドフィールダー。しなやかで無駄のない身のこなしから「尾街の山猫(リンクス)」の異名を持つ。進学校にありながら1人飛びぬけたサッカーセンスを持っており、田仲の「ファントムドリブル」を初めて止めたのも彼である。偏差値は高く、模試では平松よりも順位が上である。大学教授の父とは2年生時のインターハイでサッカーをやめ受験に専念する約束をしていたが、掛川との準々決勝を通じてサッカーを続ける意思を固めている。2010年W杯の時点ではサンフレッチェ広島に所属、日本代表として選出されている。

安藤早太(あんどうそうた)
フォワード。尾街西のキャプテン。

ドイツ

ルディ・エリック(声:三木眞一郎→塩沢兼人)
フォワード。久保の西ドイツ滞在時代のチームメートであり親友でもある。味方ゴール前で守備に参加した直後に相手ゴール前で得点に絡むなど尋常ではない運動量を誇り、対戦相手は12人を相手にしているような感想を持つという。左右の足で別々のフィニッシュシュートを持っており、右足で放たれるシュートはゴール手前で大きくホップするため「テイクオフシュート」と呼ばれる(左足は明かされずに物語は終了している)。同世代では飛びぬけたサッカーセンスを持ち、「ドイツの至宝」と称される。若くしてアイントラハト・フランクフルトで10番を背負っており、父親もまたフランクフルトで10番を背負っていた。顔は神谷とそっくりで登場する度にネタにされる。

ハンス・クーガー(声:風間信彦)
ディフェンダー。久保やルディの親友で、フランクフルトの選手である。日本通で日本語を話す事ができ、登場するドイツの人物では屈指の好人物(というより日本人に親切)。小柄でありながら強靭な筋肉を誇り、大きな相手との競り合いでも負けることはない。ボールをタッチすることなくコントロールするテクニックがある模様(詳細は語られず物語は終了している)。

ラルフ・マテウス
ポジション不明。フランクフルト所属。ハンスよりも小柄であるがテクニックが優れており、日本のユース代表選手相手でも引けを取らなかった。若くして多数のソフトウェアの特許を取得している天才児であるが、知能が急激に発達した反面、身体の発達が遅れてしまい小学生の頃まで車椅子生活を余儀なくされたという。サッカーは元々リハビリテーションとして始めているが、周囲から知能面のみしか期待されない反骨心から努力を重ねてユース代表まで登りつめている。

カイゼル・フォン・バッハブルグ
ミッドフィールダー。爵位を持つ家系の末裔で「ナッハフォルガー・デス・カイゼル(皇帝を継ぐ者)」の異名を持つ。ルディやヴィリーと並ぶユース代表の10番候補で、189cmの長身を活かしたパワープレイと強力なシュートを武器とする。ボルシア・ドルトムント所属。

ゲイル・マルクス
ゴールキーパー。カイルととも「鉄壁のマルクスブラザーズ」と呼ばれる。ドルトムント所属。

カイル・マルクス
ボランチ。ボルシア・ドルトムント所属。

ブラジル

ジョージ光岡(光岡丈時(みつおかじょうじ)
ミッドフィールダー。将来を嘱望される天才的プレイヤーで「デル・ソール(太陽)」の異名を持つ。母親が日本人で幼い頃に日本で生活した経歴があり、その頃久保と出会っており同じチームで練習した仲である。それが講じて、馬堀が日本に引っ越す際に掛川高校に編入するよう仕向けている。顔やプレイスタイルが久保と酷似しており、神谷や田仲らが戸惑うほどであったが、ノリはラテン系である。日本人の血も引くことから日本ユース代表候補に名を連ねたが、最終的にブラジルユース代表入りを決意する。その後、日本ユースのドイツ遠征・ドルトムント戦に駆けつけ、卑劣な行為に憤慨したチームメイトに請われて田仲とのダブル10番で出場、田仲に「ファントムドリブル」のきっかけとなるアドバイスを与えている。

マリオ・ローシャ
ゴールキーパー。抜群の反射神経から「オセロット(山猫)」の異名を持つ。どのポジションにおいても一流であるユーティリティー性を持っており、フィールドプレイもこなすためユースチームの戦術「タイトロープディフェンス」の要となっている。フラメンゴ所属。

パウル・ベル
ディフェンダー。身体能力の高さから「黒豹」の異名を持つ。フラメンゴ所属。

クラウディオ・ジョヴァンニ
ミッドフィールダー。華麗なゲームを組み立てることから「指揮者」の異名を持つ。ボタフォゴ所属。

ルイジーニョ・エメルソン
フォワード。100%外さない正確なシュートから「スナイパー」の異名を持つ。サンパウロFC所属。

スペイン

ペドロ・フォルネル
フォワード。「エル・マタドール(闘牛士)」の異名を持つスペインの至宝である。スペイン人の父と日本人の母とのハーフで、日本語が話せる。瞬発力とフットワークには定評があり、分身して見えるほどのフェイントは「ミラージュフェイント」と呼ばれる。フィニッシュシュートとして弾丸のような回転で破壊力を増す「スクリューシュート」を放つ(マルコとは名前と原理が同じだが効果が異なる)。レアル・アランフェスに所属していたが、試合中の事故でマルコに大怪我を負わせてからはサッカーを離れている。田仲と出会ってからは徐々に情熱を取り戻したものの、レアル・アランフェスの存続を賭けたラス・アランフェスとの試合にラス・アランフェス側で出場するなどしたものの、最終的にレアル・アランフェスへの復帰を希望している。

イザベル・ゴンザレス
マルコの妹でペドロの幼馴染。当初はペドロとサッカー仲間との間に確執を作ったことで田仲が嫌っていたが、田仲に触発されるようにペドロも情熱を取り戻すにつれ、イザベル自身も田仲に好意を寄せるようになる。顔は遠藤一美にそっくりであり、初見の田仲が間違えたほどである

ニコル・コルテス
ゴールキーパー。レアル・アランフェス所属。サッカーから離れたペドロに対し、戻ってくるよう説得していた。

『蒼きめぐり逢い』の登場人物

大原由実子(おおはら ゆみこ)

水木光一(みずき こういち)

ミッドフィールダー。掛西中時代の田仲たちの先輩、当時から中学生離れした戦術眼とテクニックの持ち主。後にスペインに留学しており、田仲のスペイン留学は本来水木が所属するチームで行われる予定であった。2010年W杯の時点ではFCバルセロナに所属、日本代表として選出されている。

織田徹也(おだて つや)

ミッドフィールダー。見取中のキャプテンで、水木と小学校時代にコンビを組んでいた。やや自信家であり、他者を上から見た発言も。当時は水木に勝るテクニシャンで、中学サッカー界5本の指に入るといわれていたが、その後はどうなったのかは不明。

大原裕(おおはら ゆたか)

奥山良(おくやま りょう)


その他

北原美奈子(きたはら みなこ、声:遠藤みやこ)
久保の彼女。菊水女子高校(モデルは常葉学園菊川高校)に在籍している。久保の死後は喪失感から田仲をその代わりに据えようとしたが、田仲の一言でそのような行為をやめている。トム・クルーズのファン。

田仲夏子(たなか なつこ、声:萩森子)
田仲の姉。地元の大学に通う大学生。性格はかなり陽気で、弟のトシをからかうこともしばしば。恋愛に関しては軽いようだが、選手権以降は白石と恋仲になっている。

田仲の母(声:上村典子)
性格は気長で大らかである。

遠藤透(えんどう とおる、声:私市淳)
一美の弟。姉とは対照的に冷静である。

平松修(ひらまつ おさむ、声:田中秀幸)
平松和広の父親で、総合病院勤務の医師。藤田市(モデルは藤枝市)出身で、高校は藤田東に在学し天才選手として名を馳せ、「フラッシュパス」を考案している。私立T大学医学部に入学し全国優勝に導くとともに日本代表にも選ばれ活躍し、ベスト11にも選ばれている。海外有名チームからオファーがあったものの断り、卒業後は親の跡を継いで医者となったが、二浪したうえに二流医大出身ということで冷遇されており、すべてサッカーが原因だと妄信してしまっている。それらの経験から和広にサッカーを止めさせようとするが、妻の言葉によりサッカーを止めたことを後悔している自分に気付き、和広の活躍を見守る事にする。医師としてマルコと出会い、マルコが立ち直るために藤田東へと留学させる代わりとして、藤田東の監督に就任している。

平松静子(ひらまつしずこ、声:関根明子)
和広の母親。修とは高校の同級生。高校時代は映画部に所属しており、修に憧れて部の8ミリビデオでいつも試合を撮影していた。

白石響子(しらいし きょうこ、声:青羽美代子)
健二の母親。夫とは既に離婚しているらしく、女手一つで健二を養っている。

アモス励(あもす れい)
実在するラモス瑠偉をモデルにした人物。ヴェルディ川崎の現役の選手で、加納隆次のスカウトに同行した。ラモス本人は、実写版にも出演している。
宍戸和茂(ししど かずしげ、声:岸野幸正→掛川裕彦)
存命中に久保と懇意にしていたサッカーボール雑誌の記者。通夜にも参列している。

書籍

単行本

講談社/少年マガジンKC「シュート!」/全33巻/1991年~1996年発行
講談社/少年マガジンKC「シュート!~蒼きめぐり逢い~」/全5巻/1997年発行
講談社/少年マガジンKC「シュート!~熱き挑戦(チャレンジ)~」/全12巻/1998年~2000年発行
講談社/少年マガジンKC「シュート!~新たなる伝説~」/全16巻/2000年~2003年発行
講談社/KCデラックス「シュート! 久保嘉晴の伝説」/全1巻/1994年発行

[編集] 講談社漫画文庫
講談社/講談社漫画文庫「シュート!」/全16巻/2003年~2004年発行
講談社/講談社漫画文庫「シュート!蒼きめぐり逢い」/全3巻/2004年発行
講談社/講談社漫画文庫「シュート!熱き挑戦」/全6巻/2004年発行
講談社/講談社漫画文庫「シュート!新たなる伝説」/全8巻/2004年~2005年発行

[編集] 講談社プラチナコミックス
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(1)トシ・和広・健二再び集結!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(2)掛高レギュラーへの道!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(3)ミラクルサッカー・ついに始動!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(4)恋のトライアングル発覚!?編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(5)10番・久保嘉晴 伝説の誕生!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(6)新生!掛高サッカー部!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(7)エース・ストライカー誕生!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(8)背番号10・プレッシャーとの闘い!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(9)打倒!!奇才・フィールドの魔術師!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(10)因縁の対決!!掛高vs藤田東編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(11)死闘!アイコンタクトの奇跡!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(12)全国高校サッカー選手権・開幕!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(13)立ちはだかる北海の氷壁!!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(14)掛高サッカー部・最大のピンチ!編」/2004年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(15)トシ、エースをかけた約束の日!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(16)キング・オブ・シュート炸裂!!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(17)ミラクルチーム・掛高 最終決戦!!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(18)決勝戦!! 悪魔の鏡・帝光編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(19)掛川高校・優勝へのシュート!!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(20)トシ・和広・健二 新たなる闘い!!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(21)最強・全日本ユース始動!!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(22)全日本ユースvs世界のレベル編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(23)掛高・そして新たなる伝説へ!編」/2005年発行
講談社/講談社プラチナコミックス「シュート!(24)特別編・久保嘉晴の伝説!!」/2005年発行

関連書籍

講談社・KCデラックス/「シュート!THE FINAL INDEX」(2003年刊)
文化創作出版/著:サッカーコミック研究会/My book「『シュート』田仲俊彦ヒーロー伝説の謎」(1993年発行)


アニメ版

スタッフ

企画:清水賢治、金田耕司(フジテレビ)
プロデューサー:高見義雄、清水慎治
原作:大島司(講談社漫画文庫刊)
原案協力:菅原喜一郎、城戸雄介、村松充裕(講談社「週刊少年マガジン」編集部)
製作担当:堀川和政
音楽:本間勇輔
キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智
作画監修:荒木伸吾、芽野京子
美術デザイン:窪田忠雄
シリーズディレクター:西尾大介
背景:スタジオWHO、みにあ~と、スタジオロフト
仕上:ピーコック
色指定検査:浅井聡子、宮川恵美子、細野芳光
特殊効果:中島正之、西村龍徳
撮影:ACCプロダクション
編集:片桐公一
録音:今関種吉
効果:今野康之、森川永子(スワラプロダクション)
選曲:西川耕祐
記録:小川真美子
演出助手:石川敏浩、池田洋子、清水依子、長濱亘彦、平松巨視
製作進行:横渕康人、野田由起夫、前薗圭、北野恵介、中井信貴
美術進行:御園博
仕上進行:清水洋一、山下紀彦、平松巨規、北野恵介、松下周史、佐藤初
広報:川越悦子→別所美穂(フジテレビ)
録音スタジオ:タバック
現像:東映化学
主題歌:「エール~あなたの夢が叶うまで~」作詞・作曲:寄田真理・大隈宮/編曲:WENDY・勝守理/歌:WENDY(フォーライフレコード)
副主題歌:
「素直でいたい」作詞:山本綾・寄田真理/作曲:寄田真理/編曲・歌:WENDY(フォーライフレコード)
「私だって」作詞:秋元康/作曲・編曲:太田美知彦/歌:遠藤一美(日高のり子、フォーライフレコード)
制作:フジテレビ、東映動画

実写映画版

1994年3月12日、松竹系にて公開。監督は大森一樹。グラウンドなどを使用したロケ地は、当時新設校であった公文国際学園。DVDが発売中。

尚、掛川市には映画館が無いため、最寄りの映画館へは浜松市まで行くことになる。しかし、実写映画版の舞台挨拶は、浜松市の映画館ではなく、東京都区部の松竹系映画館で実施された。

2006年秋頃、ホットペッパーのTVCFに、この作品の映像が使われた。

なお、この作品で木村拓哉(久保嘉晴役)は、第7回石原裕次郎新人賞を受賞している。


キャスト

田仲俊彦 - 中居正広(SMAP)
久保嘉晴 - 木村拓哉(SMAP)
馬堀圭吾 - 稲垣吾郎(SMAP)
白石健二 - 森且行(SMAP(当時))
神谷篤司 - 草剛(SMAP)
平松和広 - 香取慎吾(SMAP)
遠藤一美 - 水野美紀
北原美奈子 - 小高恵美
磯貝先生 - 古尾谷雅人
佐々木豊 - 井ノ原快彦(V6)
斉木誠 - 長野博(V6)
友情出演 - 堂本剛、堂本光一(KinKi Kids)、前田耕陽
サッカー選手 - ラモス瑠偉、武田修宏、藤吉信次
田仲の母 - 野際陽子

主題歌

「泣きたい気持ち」(SMAP)

挿入歌

「Hey Hey おおきに毎度あり」(SMAP)
「心の鏡(TV MIX)」(SMAP)

スタッフ

監督 - 大森一樹
脚本 - 橋本以蔵
撮影監督 - 高間賢治
音楽 - 土方隆行
スペシャル・サッカーアドバイザー - ラモス瑠偉
協力 - 日本サッカー協会、日本プロサッカーリーグ
製作者 - 櫻井洋三、ジャニー喜多川

ロケーション

市内

学校
前述の通り、田仲たちが通う高校は、静岡県立掛川西高等学校がモデルになっており、田仲の出た中学校は、掛川市立西中学校となっている。尚、斉木の通う高校は、静岡県立掛川工業高等学校がモデルとなっている。但し、実写版の学校のロケ地は、横浜市にある公文国際学園と、旧清水市にある東海大学附属小学校。
鉄道
実写映画版では天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線が、アニメ版ではJR東海道本線がよく登場している。
掛川城
登下校時の風景や、夜遊びや自主トレの場として度々登場している。尚、天守閣の復元完成は、無印版連載中の1994年。
連雀名店街
掛川市中心部のアーケード街。下校中の風景でよく描かれている。
いこいの広場
最寄駅はいこいの広場駅。
遠州灘
久保がよく眺めていた海浜。実写映画版で登場する。
遊びスポット
田仲たちが遊びに行くスポットとして、浜松市の繁華街が何度か描写されている。但し、実写映画版では、浜松市は登場せず、東京都区部が登場している。

余録

掛川市が舞台となっているのは、作者・大島司の出身地である事に由来する。また、本作終了後の大島の漫画『アタック!!』の舞台も掛川高校である。
日本プロサッカーリーグに所属するチームは作中では名前すら登場せず、「新たなる伝説」編の終盤で10年後が描かれた際に初めて登場した。
作中では、2010 FIFAワールドカップがナイジェリアで開催されることなっている(実際は南アフリカで開催されることが決定している)。
本作品は、「死の準備教育」が一般に認知されるきっかけとなった作品として挙げられることもある。
最終章でもある「シュート!!新たなる伝説」の12巻には、地元静岡出身の小野伸二と高原直泰が実名で登場。小野伸二は掛川トリオと対決を行い、彼らを圧倒する。その後は掛川vs九里浜の試合を観戦に訪れ、ヴィリーたちと会話をするシーンも描かれた。
 
 

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