スポンサーサイト



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 
 
--/--/--(--) スポンサー広告

世にも奇妙な物語



世にも奇妙な物語

『世にも奇妙な物語』(よにもきみょうなものがたり)は、フジテレビ(共同テレビほか)制作のテレビドラマ、映画である。

深夜番組の『奇妙な出来事』からゴールデンタイムに進出し、現在のタイトルになった。『世にも奇妙な物語 映画の特別編』(2000年11月3日公開)として映画化もされている。


来歴

1990年4月の夜8時に企画されていた番組の案が急遽中止されてしまった。その為、編成会議が開かれプロデューサーの一人である石原隆が会議で「深夜の『奇妙な出来事』はどうでしょう?」と発言した所、思わぬ好反応が返って来たためにゴールデンタイムに進出する事が決定されたとされる。

深夜番組だった『奇妙な出来事』は、『カノッサの屈辱』や『やっぱり猫が好き』に始まる深夜番組ブームの真っ只中の1989年放送されていた番組で若者の支持が圧倒的に多く、中にはゴールデンタイムへの進出を不安視する視聴者も多かった。実際、放送された当初は局内の前評判がかなり悪く、1クールで終わるものとされていたそうである。

ゴールデンタイム進出に当たって、深夜時代に斉木しげるが務めていたストーリーテラーをタモリに変更し、1話完結だった話を毎回3話のオムニバスにした。

タイトルのデザインも「奇の字だけ赤くするとカッコいいんじゃないか?」という石原プロデューサーの一言から決定(「世にも奇妙な物語」)。また、時折作品によって違うデザインの物になることがあった。例えば「似顔絵の女」では全部の文字が赤色(「世にも奇妙な物語」)、逆に「顔色」などでは全部の文字が真っ白に(「世にも奇妙な物語」)。「水を飲む男」「黄色が恐い」では『奇』の字が黄色で(「世にも奇妙な物語」)、「オトナ受験」では『妙』が赤くなった(「世にも奇妙な物語」)(後、画面が黒くなり、『奇』の字が赤くなり『妙』が白くなり、元のデザインに戻る)といった具合である。

また、当時としては珍しかったオムニバス形式を採用し、毎回15分弱の作品を3話放送した。共同テレビだけで毎週3本制作する事は困難だった為、東映、大映テレビ、東宝、日活など様々な会社に制作を依頼した。その結果競争的な色合いを持たせることが出来た。また、フジテレビが完全自社制作して放送した回もある。特別編では30分弱の作品を5話放送している。共同テレビ制作分以外の制作会社が制作した作品は、フジテレビとの権利が切れた物もあり、フジテレビ系列外の地方局で再放送されることもある。近年の特別編では共同テレビが一括して制作していることが多くなっている。

ストーリーテラーのタモリは、初期の作品には毎回エキストラ(サラリーマンや近所の人など)として作品の中に登場していた(サングラスではなく、普通の眼鏡で出演することもあった)。また、各話終了後の「世にも奇妙な物語」の文字は第4回放送から追加された。

また、初期は登場人物が死ぬ話が物語の大半を占めていた。

当初はナイターシーズンの埋め合わせ企画だったが、放送を開始してから好視聴率を記録。最高視聴率は1991年3月21日放送の25.7%である。

フジテレビではこの枠を若手の登龍門とし、ゴールデンに進出する機会の無かった若手演出家や脚本家を大いに採用、一部のシナリオスクールにもアイデア募集のオファーが来る時があり、それを機にデビューした者も少なくない。

しかし、初期は当時まだ身近に起こりそうな奇妙な話と言う物が定着していなかったせいか、単に幽霊が出たり怪奇現象が起こる体験談や怪談風の脚本を書く作家が多く、スタッフも番組の趣旨の説明に相当骨を折ったという。

三谷幸喜、野島伸司、北川悦吏子、岩井俊二、飯田譲治なども携わっている。特に北川悦吏子が脚本を担当した「ズンドコベロンチョ」は「世にも奇妙な物語」の最高傑作の1つといわれ、タモリがこよなく愛する作品である。

他にも豊川悦司や相沢友子など元々が脚本家ではない俳優が脚本家へ進出するきっかけを作ったドラマでもある。相沢はデビュー以来長らく不遇が続いたが本作執筆をきっかけに脚本家として成功、豊川は「世にも」の脚本を書いてからは本格的に脚本・監督などの活動も始動させた。

「世にも奇妙な物語」から、映画・ドラマへ派生した例も少なくない。例としては、飯田譲治脚本の「常識酒場」(1992年4月30日)、「トラブルカフェ」(1992年9月3日)は同局ドラマ『NIGHT HEAD』(1992年10月~1993年3月)の、藤野美奈子の原作を元に作られた、「友子の長い朝」(1995年4月3日)、「友子の長い夜」(1995年10月4日)は、映画『友子の場合』(1996年公開)の前身となった。「急患」(1991年4月4日)は、13年の時を越え、映画『感染』(2004年10月2日公開)としてリメイクされた。また「まだ恋は始まらない」(1991年12月12日)も、同局で同名のドラマ『まだ恋は始まらない』(1995年10月~12月)の元になったと言われている。

1992年9月17日にレギュラー放送が終了し、約10ヶ月の潜伏期間を経た後、1993年7月30日に「真夏の特別編」が放送され、以降は番組改編期の名物番組として現在に至っている(1995年・1996年は春・秋・冬だけとなり、1997年以降は春・秋の改編期のみ)。

2004年に、韓国のSBSが版権を購入し「ミッドナイトDJ」等4話が特別番組としてリメイクされた(正式編成の予定もあったが、視聴率の問題から見送られたらしい)。

2008年秋の特別編までに制作されている話数は430話で、今後も制作されていくと思われる。また、1991年9月12日に雨傘番組として放送予定だった通称「雨の特別編」という回があり現在でもこの回は未放送となっている(3話が放送予定で、うち1話は「あけたままの窓」というタイトルであったとされる)。

2006年3月28日放送の15周年の特別編は15周年企画として、レギュラー開始初期の番組冒頭に放送された1話1分の超短編「アバンストーリー」(レギュラー時は15秒)を10本放送(テレビ史上初の試み)。2003年から関わっている金井卓也プロデューサーは「番組全体がメリハリのある面白いものになるのでは」と期待を寄せていた。

2008年4月28日放送のドラマレジェンドスペシャルではSMAPの特別編が再放送となり、この番組史上初の再放送として全国ネットされた。


幻の最終回

1991年12月26日放送回
1990年4月から始まった『世にも奇妙な物語』は1991年12月26日放送回の「冬の特別編」をもって終了する予定であり、1991年12月26日付けの新聞のテレビ欄にもタイトルの後ろに「最終回」を示す(終)マークがついていた。が、後番組の「大人は判ってくれない」放送前に急遽、第三期を放送することが決定(新番組から第三期までの充電期間としての新番組と記述が改められた)し、1992年4月9日放送回の「春の特別編」から再開された(第三期)。また、1991年12月26日の付けの新聞とは逆に1992年4月9日付けの新聞のテレビ欄にはタイトルの前に「新番組」を示す(新)マークがついていた。

特別編

現在、春と秋の改編期に行われている『世にも奇妙な物語・特別編』が始まったのは1990年10月4日放送回の「1990秋の特別編」からである。初期の頃(「レギュラー放送(第一期~第三期)」)はこの番組の前時間に放送されていた「クイズ年の差なんて」を休止させる形で19:00 - 20:54の今より少し早い時間帯に放送されていた。また、この当時は現在のような21:00から始まる回が少なく、放送時間が2時間半の「特別編」もあまりなかった。そして、「レギュラー放送」が終わった10ヶ月後の1993年7月30日放送回の「真夏の特別編」から現在の21:00スタートに放送時間が固定されているが、ごく稀に「特別編」の放送時間が90分や少し遅いスタート(ナイター中継延長時を除く)のときがあった。初期では主に木曜日のゴールデン枠で放送されていたが、「真夏の特別編」放送以降は曜日不定期のゴールデン枠(主に月・火曜日のどちらか)で放送されている。また、「春の特別編」「秋の特別編」の放送時期が早まるとき(2003年9月18日放送回)や遅まるときもある(2005年4月12日放送回)。ちなみに1992年のみ「秋の特別編」を放送していない理由はこの日にナイター中継があり、この回のみ「雨傘番組」だったため(この日は結局ナイターは中止しなかった)


特別な回

「世にも奇妙な物語」が放送されている中でいつもより一風変わった放送回が存在している。この項ではその回について述べる。

1990年5月17日放送回
この回のみ「ストーリーテラー」と「ガラモン・ソング」の曲の速度が超低速で流れ、しまいにはかなり後味の悪いエンディングとなっており幼少時に「トラウマ」になったファンも多い。尚、地方局で再放送されることが多い回でもある。
1991年9月12日放送回
この回は前述の通り「雨の特別編」をやる予定であったが、その試合の日は中止にならなかったために「お蔵入り」になった。
1992年9月17日放送回
この回は「第3期」の最終回だったが、珍しく1992年当時の『笑っていいとも!』のレギュラー(明石家さんま・笑福亭鶴瓶・片岡鶴太郎・工藤兄弟・ダウンダウン・ウッチャンナンチャン他)が3話に出演した。
2001年10月4日放送回
この回は5話に出演する主人公がすべて女性という番組史上異例のラインナップとなったが、後述の通り「野球中継割り込み事件」が起きた回でもある。

ストーリーテラー

タモリ
アバンタイトル以外にさりげなく出演している事がある。「恐怖の手触り」の電話をかけている男や、桜田淳子が主演の「ゴミが捨てられない」では公園にいる警官、「噂のマキオ」の本屋の主人など。

ストーリーテラーの内容

「世にも奇妙な物語」の中では欠かせない話の概要を話す語り部。出生時期は不明だが、この世の中にいるごく普通の人たち(物語の主人公たち)を「奇妙な世界」へ誘う案内人というもうひとつの顔があり、2006年(15周年の特別編)現在は優におよそ400人もの人たちを「奇妙な世界」へと連れて行っている。今までは(第一期~第二期)正体は明かされていないが、第三期のオープニングでストーリーテラーの正体が「不幸の猫」と言われる(言い伝えられている)黒猫だというのが明かされた。しかし、「2008年秋の特別編」において最後にカラスに変身したため、状況によって黒猫やカラスに変身できることが判明した。ストーリーテラーの衣装は、レギュラー放送時代(1990年4月19日~1992年9月17日)はスーツにネクタイという着こなしだったが、「1991年冬の特別編」からタキシードに蝶ネクタイという着こなしになっている。1991年冬の特別編では白いタキシードに赤い蝶ネクタイ、同年の春の特別編では黒のタキシードに赤い蝶ネクタイだが、その後から黒いタキシードに黒い蝶ネクタイという着こなしになっている(特別編でスーツにネクタイだった回もある)。

不条理な物語をストーリーテラーが牽引するという構成は、往年の「ヒッチコック劇場」にそのルーツを見ることが出来る。同番組では監修のアルフレッド・ヒッチコックがプロローグとエピローグに、それぞれのエピソードに沿った衣装や役割で登場し、観客を物語へ誘う。タモリのストーリーテラーも初期はヒッチコックに近い印象の出演が多かったが、次第にオリジナリティを発揮して独自のキャラクター像を作り上げていった。

ストーリーテラーのタモリは初期の頃はシリアスな語りであったが、後にいろいろとひどい目に遭っていて、1990年秋の特別編のアバンでは(詳しくは「アバンストーリー」の項を参照)電車から宇宙空間に放り出された挙句地球へと落下して行ったり、「絶対イヤ!」のプロローグでは服や髪型をめちゃくちゃにされた。「忘れられたメス」のプロローグでは麻酔なしで開腹手術をした後そのまま(開腹したまま)放置され、しまいには「切腹都市~ハラキリシティー~」のエピローグではサムライに首を切られるという大惨事にも遭ったが、次の回では生きているという「強運」というか「不死身」と言うしかいえない人物である。他にも、「言葉のない部屋」のエンディングでは骨董屋の主人に、その物語の主人公と同じ目に遭わされたり〈主人公は死亡〉、「ズンドコベロンチョ」の回では話を途中で切られたり、「チャネリング」の回では壺から手が抜けなかったり、または「'08春の特別編」のエピローグではダーツの矢が刺さりそうになったり等散々な目に遭っている。そう言うお約束的な事を見せる所が、タモリの芸風と言えよう。


奇妙な世界の住人

1990年4月19日から始まった「世にも奇妙な物語」の物語の主人公、つまり「奇妙な世界の住人」のほとんどは「ごく普通の人」であるが、「何か一般的でない能力」を持った人もいる。主人公が「どこか」に連れて行かれるという展開の物語が多い。「第一期」(1990年4月 - 9月)から「第三期」(1992年4月 - 9月)まではほとんど「ホラー系」(物語のジャンル)が多かったために「死者」が多かったが、現在(『特別編(改編期)』(1993年『真夏の特別編』~現在))は「死者」が少なくなる一方で、逆に「どこか」に連れて行かれる人や「生存者」が多くなっている。また、感動的な結末の物語では、登場人物が幸せそうに死んだり、安らかに死んでいく場合もある(『怪我』、『雨の訪問者』、『回想電車』など)。また、これまでの主人公は全員(「死者」だけでなく、「どこか」に連れて行かれる人・「生存者」も含む)、広大な墓地に埋葬されているという設定である(2006年3月28日『15周年の特別編』)。


放映リスト

世にも奇妙な物語の放映作品一覧を参照


主な常連出演者

明石家さんま
初期に出演していた。「スローモーション」「偶然やろ?」の2本で主演。「偶然やろ?」では脚本でも参加している。また、「スローモーション」のラストシーンは片岡鶴太郎の「逆転」の冒頭シーンへと繋がる(感情表現が逆転すると言う部分も同じ)。
佐野史郎
主に初期の作品で頻繁に出演していた。助演の際は鬼気迫る狂気な役柄が多い。主演でも度々登場。本番組に欠かせない名役者。彼の出る作品は大抵ホラーが多い。「超・能・力!」「バカばっかりだ!」「急患」「柵」「恐竜はどこへ行ったのか?」「笑う頭脳」「地獄のタクシー」「奥さん屋さん」「推理タクシー」の9本に出演。
柳葉敏郎
出演多し。感動系、コメディの作品に多く出ている。「夢を買う男」「シャドゥ・ボクサー」「時の女神」「奇数」「おかしなまち」の5本で主演。
片岡鶴太郎
主に連ドラ時代に、多くのシリアスな作品に多く主演。「追いかけた男」「帰れない」「奇遇」「逆転」「夢のつづき」の5本に出演。中でも、「帰れない」は名作として語られる。
大杉漣
無名時代から出演している名脇役。コミカルな役もハードな役も似合う。「顔」「サムライが斬る!」「言葉の戦争」「君だけに愛を」「怪我」「最後の喫煙者」「女は死んでいない」「5分後の女」「史上最強の転校生」「中学教師」「私は、女優」「13番目の客」「夜汽車の男」「影の国」「影が重なる時」の15本と映画版の「雪山」、計16本に出演。出演は最多。中でも「夜汽車の男」では唯一主演を果たしている。
ともさかりえ
友子シリーズ(「友子の長い朝」「友子の長い夜」)主演。本番組から発祥した映画『友子の場合』にも主演する。その他、「ママ新発売!」「雨の訪問者」にも主演。
木村拓哉(SMAP)
初主演作「言葉のない部屋」では演技ではなく自然と評する人もいる。その他、「トイレの落書き」「パパラッチ」「BLACK ROOM」の3本で主演。
林隆三
独特の個性派演技力で奇妙型に多く主演。「視線の町」「戦争はなかった」「最後の喫煙者」「さとるの化け物」の4本に出演。
升毅
奇妙型の作品になると必ず出てくる人。狂気的役どころが多い。「ミッドナイトDJ(音声のみ)」「壁の小説」「5分後の女」「仇討ちショー」の4本に出演。
勝俣州和
意外に思われるかもしれないが、第1回放送作品「楊貴妃の双六」に出演、「百円の脳みそ」「38'25"」「ゴリラ」の3本の作品で主演を果たしている。
野村宏伸
「楊貴妃の双六」「ロンドンは作られていない」「赤ちゃん養育ソフト」「恐怖のカラオケ歌合戦」の4本に出演。
西村雅彦
出演は数多い。どれも滑稽な役柄で、コメディ型に多く出てくる。「そのボタンを押すな」「先生の『あんなこと』」「私に似た人」「くしゃみ」「超税金対策殺人事件」「48%の恋」の6本に出演。
永作博美
奇妙型に頻繁に出演。ribbon時代である本番組初期から出演している。「テレフォンカード」「罰ゲーム」「赤ちゃん養育ソフト」「協力者」「サイゴノヒトトキ」 「雰差値教育」の6本に出演。主演は最多。
浅野和之
「待ちぶせ」「言葉の戦争」「くしゃみ」「懲役30日」「マニュアル警察」「最期の瞬間」「地獄は満員」の7本と映画版の「結婚シミュレーター」、計8本に出演。
石黒賢
「聞こえる」「非常識宴会」「わが町」「ミッドナイトDJ」「ドラマティックシンドローム」の5本に出演。
ト字たかお
未だ主演になった事はないが、番組初期より数多くの作品に出演している。「モルモット」「ニュースおじさん」「ハッピー・バースデー・ツー・マイホーム」「箱の中」「公園デビュー」「主婦さち子の秘かな愉しみ」「5分後の女」「銃男」「断定男」「ドラマティックシンドローム」「カウントダウン(2007)」の11本に出演。
大高洋夫
「絶対イヤ!」「女優」「すてきな休日」「君だけに愛を」「壁の小説」「無実の男」「発電課長」「太平洋は燃えているか?」「トカゲのしっぽ」「未来同窓会」の10本に出演.
筧利夫
第1回放送作品「楊貴妃の双六」から出演し、1992年8月6日放送作品の「見たら最期」では主演している。
小堺一機
主にレギュラー(連ドラ)時代に「モルモット」「待ちぶせ」の2作品に主演し、特別編では「思い出を売る男」に主演している。
布施博
「猿の手様」「息子帰る」「水を飲む男」「殺人者の高橋さん」「かげふみ」の5本で主演。他に「過去が届く午後」に出演。
矢田亜希子
ホラー系によく出演。「さとるの化け物」「エキストラ」「パーフェクトカップル」の3本と映画版の「雪山」、計4本に出演。なお、「パーフェクトカップル」以外はすべて同じ役(はる香役)である。
草刈正雄
演技の高さに定評がある。「ズンドコベロンチョ」、「食べ過ぎた男」など。
椎名桔平
「のどが渇く」(1996年)、「扉の先」(1997年)、「ネカマな男」(2005年)、「午前2時のチャイム」(2007年)の4本に主演。
小日向文世
「懲役30日」(1998年)、「銃男」(2000年)に出演し、「厭な子供」(2001年)、「回想電車」(2007年)での2本で主演。
菊池桃子
「くせ」(1990年)、「呪いの紙人形」(1991年)、「笑いの天才」(1992年)の初期3本に出演。
菅野美穂
1990年代によく出演していた。「ミッドナイトDJ」(1996年)、「望みの夢」(1997年)、「私は、女優」(1999年)の3本に主演。
保坂尚希
90年代に「遅すぎた恋人」(1990年)、「シガレット・ボム!」(1991年)、「追っかけ」(1996年)、「和服の少女」(1999年)の4本に出演。
鶴見辰吾
「屋上風景」「秘密の花園」に主演、「耳鳴り」「史上最強の転校生」「昨日の君は別の君、明日の私は別の私」にも出演。
金田明夫
「年功不序列」に主演。他に「熊の木本線」「恐怖のカラオケ歌合戦」「断定男」「回想電車」の4本に出演。
松下由樹
「隣の声」「恐竜はどこへ行ったのか?」「バーゲンハンター」「ゴミ女」に主演。
南果歩
「目覚まし時計」「ラブチェアー」「震える愛」に主演。
佐藤浩市
「ライバル」「悲鳴」「知らなすぎた男」に主演。
中居正広(SMAP)
「23歳の老人」「不定期バスの客」「オトナ受験」に主演。
草剛(SMAP)
「無実の男」「銃男」「13番目の客」に主演。
稲垣吾郎(SMAP)
「中学教師」「僕は旅をする」「顔を盗まれた」に主演。
深田恭子
「友達登録」「採用試験」「死後婚」に主演。
今井雅之
NIGHT HEADの元になった「常識酒場」「トラブルカフェ」に主演。他に「石田部長代理の災難」「扉の先」「心の声が聞こえる」「怪我」にも出演。
山崎一
「言葉の戦争」「思い出を売る男」「年功不序列」「ある朝パニック」「公園デビュー」「ダジャレ禁止令」「奇数」「おばあちゃん」「8分間」に出演。
佐戸井けん太
「リフレイン」「ボタン」「思い出を売る男」「怪我」「協力者」「モザイク」「雨の訪問者」に出演。
斉藤暁
「ロッカー」「三日間だけのエース」「佐藤、求む」「帰れない」「ガード下の出来事」「年功不序列」「くしゃみ」「日の出通り商店街いきいきデー」に出演。
ただのあっ子
「噂のマキオ」「おじいちゃんの恋文」「人格改造ドリンク」「つぐない」「もう一人の花嫁」「中学教師」に出演。
伊藤俊人
「耳鳴り」「殺人者の高橋さん」「年功不序列」「主婦さち子の秘かな愉しみ」「断定男」に出演。故人。
近藤芳正
「常識酒場」「熊の木本線」「マニュアル警察」「よう、鈴木」「オトナ受験」に出演。
河原さぶ
「青い鳥」「人間国宝」「代打はヒットを打ったか?」「非常識宴会」「エキストラ」に出演。

放送日時

レギュラー放送

第1シリーズ(第1期):1990年4月19日 - 1990年9月20日(全39話)
第2シリーズ(第2期):1991年1月10日 - 1991年12月19日(全117話)
第3シリーズ(第3期):1992年4月16日 - 1992年9月17日(全19話)

春の特別編

1991年4月4日、1992年4月9日、1994年3月30日、1995年4月3日、1996年3月25日、1997年3月31日、1998年4月8日、1999年3月31日2000年3月27日、2001年4月5日、2002年3月27日、2003年3月24日、2004年3月29日、2005年4月12日、2007年3月26日、2008年4月2日(現在計77話)


秋の特別編

1990年10月4日、1991年10月3日、1994年10月10日、1995年10月4日、1996年10月2日、1997年10月6日、1998年9月25日、1999年9月27日2000年10月4日、2001年10月4日 - 10月5日、2001年12月30日(再放送、詳しくは別項目を参照)、2002年10月3日、2003年9月18日、2004年9月20日、2005年10月4日、2006年10月2日、2007年10月2日、2008年9月23日(現在計80話)


その他の特別編

冬の特別編
1991年1月3日、1991年12月26日、1992年12月30日、1994年1月6日、1995年1月4日、1996年1月4日(計32話)
真夏の特別編
1993年7月30日(計5話)
七夕の特別編
1994年7月7日(計3話)
聖夜の特別編
1996年12月24日(計5話)
SMAPの特別編
2001年1月1日、2008年4月28日(ドラマレジェンドスペシャル内で放送、冒頭と終わりに新撮映像有り)(計5話)
映画の特別編
2003年7月12日(計4話)
15周年の特別編
2006年3月28日(計5話)

オープニング

第1期:1990年4月19日 - 1991年4月4日
(最も有名なオープニング。猫の影が「奇」という字になり、「世にも奇妙な物語」のタイトルが出てきた後、椅子だけを残して部屋が崩れるもの)近年の特別編のエンディングで使われている(逆再生で)。
第2期:1991年4月11日 - 1991年12月26日
(館の外観とタモリが出てくるオープニング。タモリがその館の門をくぐったあとに消え、「奇」という字になり(館の外壁には「奇妙」の文字が映っている)、タイトルが出てきた後に館の壁に猫の影が映り、館の一部屋が光るもの)
第3期:1992年4月9日 - 現在
(館の内部とタモリが出てくるオープニング。タモリが館に入ったあと階段を上り、何段か上ったあと鏡を横切ると鏡にはなぜか黒猫が映る、その後タモリが燃え、「奇」という字が出てきてタイトルが出る。その後に椅子に座ったタモリがあの黒猫になった後、館の一部屋が光るもの)

備考

オープニングの部屋は第1期と第3期では少し変更しているのと第3期のオープニングをよく見るとタモリの絵画があるため、もしかするとその館の持ち主はストーリーテラーとしてのタモリ自身なのかもしれない。
さらに、タモリのサングラスは『笑っていいとも!』では1996年から黒いサングラスに変えているが(2002年再変更)、この番組ではすでに1992年から黒いサングラスとなっている。『ミュージックステーション』も1990年(「Mステ」では厳密に言えば当時は違う黒いサングラスで1991年から「奇妙」と同じ黒いサングラス)、『タモリのボキャブラ天国』では1992年開始から黒いサングラスである。
第1期のオープニングは、始め(第1回)は部屋のパーツごとに崩れていたが、いつのまにか上記(第1期の項)のようになった。
第2期のオープニングは、始め(1991年4月11日~1991年9月26日)は館の一部屋が光った後、第1期のオープニングに繋がっていたが「1991年秋の特別編」(1991年10月3日)から上記(第2期の項)のようになった。
このオープニングの中でビデオに収録されているのは第1期と第3期のみで、唯一第2期は収録されていない。

エンディング

共同テレビ制作のエンディング映像は、椅子だけを残して部屋が崩れるものが逆再生で部屋が元に戻る(近年の特別編で使われている)。
カノックス制作のエンディング映像は、けむりの影が「奇」という字になり、透明から赤色に変わる。
日活撮影所制作のエンディング映像は、東京都庁ビルが映る。
テレパック制作のエンディング映像は、スタッフロールが流れる中、ワイプで物語が進行している(「人面草」の回ではタモリが車でリゾート地に向かうまでの物語、「着せ替え人形」の回ではエンディングに出てくる『ぬいぐるみ』の犬が『実体』になり、タモリと共に教会から出て行くもの)。
PDS制作のエンディング映像は、かなり怖いスタッフロールになっている(「死体くさい」の回では女性の死体が血を吐きながら視聴者を見る、「歩く死体」の回ではゾンビが花屋にあるバラの花をすべて持っていく)。

備考


レギュラー放送時代はエンディング後の数秒間に提供テロップのバックに第1期の部屋(雷光が点滅し、猫が「奇」の影になる)が映り「世にも奇妙な物語」のタイトルが出て終わるというエンディングがあった(地方の再放送では極稀に流れることがある)

アバンストーリー

第1期・第2期のオープニングの冒頭で短編のドラマが流されていた。その後消滅したが、15周年の特別編で復活した。

第1期・第2期のアバンストーリーについては、世にも奇妙な物語の放映作品一覧#アバンストーリー(第1期~第2期)を参照。

15周年の特別編のアバンストーリーについては、世にも奇妙な物語の放映作品一覧#アバンストーリー(15周年の特別編)を参照。

2006年・秋の特別編のアバンストーリーについては、世にも奇妙な物語の放映作品一覧#アバンストーリー(秋の特別編 2006年)を参照。


映画

世にも奇妙な物語 映画の特別編(2000年11月3日公開)

キャスト
雪山:矢田亜希子、鈴木一真
携帯忠臣蔵:中井貴一、奥菜恵、勝地涼
チェス:武田真治
結婚シミュレーター:稲森いずみ、柏原崇

スタッフ
監督:落合正幸(雪山)、鈴木雅之(携帯忠臣蔵)、星護(CHESS)、小椋久雄(結婚シミュレーター)
音楽:島邦明(雪山、携帯忠臣蔵)、佐橋俊彦(CHESS、結婚シミュレーター)
制作:フジテレビジョン、ポニーキャニオン、IMAGICA、共同テレビジョン、東宝、日活
プロデューサー:小牧次郎、石原隆、岩田祐二、井口喜一
アシスタントプロデューサー:瀧山麻土香、関口大輔

ソフト化作品

ビデオ・DVD

本番組は、このドラマの性質上どうしても発生する権利面の問題(下記参照)からか、放送済みの全作品430作品中(2008年10月現在)、その8分の1である56作品が外部媒体化に留まっており、しかもその大半はレンタル専用(リリースからかなり経っているためレンタルできない場合もある)であるが、現在は過去の傑作選がDVDで復刻されているため実際に購入して見られるのが多くなった。

世にも奇妙な物語 vol.1 - 4(全12話)
vol.1
「絶対イヤ!」「噂のマキオ」「幸福の選択」
AS「途中下車」(1990年秋の特別編)
vol.2
「そこに扉があった」「代打はヒットを打ったか」「ミッドナイトコール」
AS「4つのモニター」(第1回)
vol.3
「大予言」「王様の耳はロバの耳」「帰れない」
AS「底なし沼」(第2回)
vol.4
「さよなら6年2組」「悪魔のゲームソフト」「復讐クラブ」
AS「人差し指を当ててください」(第5回)
※AS…アバンストーリー
放送当時にレンタル専用として各3話収録で4本発売されている。
傑作選の為、90年秋の特別編と91年冬の特別編から10作品、TVシリーズから2作品選ばれている。
『'90年特別編』の物は全て収録してあるが、91年特別編の物は唯一「昔みたい」が未収録(BGMに使用されている洋楽の為だと思われる)※この4本には、当時オープニングの前にやっていたアバンストーリーも収録されている。
世にも奇妙な物語 ビデオの特別編 vol.1~3(全15話)
映画化公開に合わせてレンタル専用として3巻同時発売された傑作選。
94年~99年の特別編の中から15作品を収録している。
vol.1
「ルナティック・ラヴ」「友子の長い夜」「扉の先」「ウイルス」「自殺悲願」
vol.2
「管理人」「完全治療法」「のぞみ、西へ」「女は死んでいない」「2040年のメリークリスマス」
vol.3
「望みの夢」「マニュアル警察」「懲役30日」「先生の『あんなこと』」「怪我」
世にも奇妙な物語 映画の特別編(全4話)
2000年に放送10周年を記念して製作された劇場版の作品を収録している。
DVDも出ており普通に発売されているが、ビデオのみレンタル専用となっている。
世にも奇妙な物語 ディレクターズカットの特別編(全2話)
世にも奇妙な物語映画の特別編のうち「雪山」と「携帯忠臣蔵」の2作品のディレクターズカット版を収録している。
世にも奇妙な物語 SMAPの特別編(全5話)
2001年元旦に放送されたものをソフト化した物。
SMAPの出演している作品で今の所ソフト化されているのはこれのみである。
世にも奇妙な物語 15周年の特別編(全5話)
2006年3月に15周年を記念して放送されたものをソフト化した物。
2006年11月15日発売。定価3990円、収録時間120分。
世にも奇妙な物語 2006秋の特別編(全5話)
2006年10月に放送されたものをソフト化。
2007年4月27日発売。定価3990円、収録時間120分。
世にも奇妙な物語 2007春の特別編(全5話)
2007年3月に放送されたものをソフト化。
2007年10月17日発売。定価3990円、収録時間115分。
世にも奇妙な物語 1~4(復刻版)
「世にも奇妙な物語 vol.1~4」のDVD復刻版。
2007年10月17日発売。定価2625円(各)、収録時間は「vol.1~4」と同じ。
世にも奇妙な物語 2007秋の特別編(全5話)
2007年10月に放送されたものをソフト化。
2008年4月2日発売。定価3990円、収録時間100分。
世にも奇妙な物語 DVDの特別編 1~3(復刻版)
「世にも奇妙な物語 ビデオの特別編 vol.1~3」のDVD復刻版。
2008年4月2日発売。定価2940円(各)、収録時間は「ビデオの特別編 vol.1~3」と同じ。
世にも奇妙な物語 2008春の特別編(全5話)
2008年4月に放送されたものをソフト化。
2008年10月1日発売。定価3990円、収録時間100分。
世にも奇妙な物語 無料ビデオの特別編(促進用)
劇場版の宣伝を兼ねてTSUTAYA限定で無料貸し出しされたビデオ。
その様な経緯の為、入手難易度が物凄く高くファンの中でも存在を知るものは少ない。

DVD化希望

普通のドラマと比べて出演者(現在までに引退(例:森且行など)や死去している人物も多数)や製作会社の数(約20社)が半端ではない事から、権利関係(主演俳優や、使用楽曲(特に洋楽)の使用料の問題が一番ネックだと思われる)の問題で難しい物になっていると思われる。なお、CSでの再放送はフジテレビ、共同テレビ一部製作回のみが、地上波での再放送は一部の制作会社(KANOX、日活など)が製作した回が一部地域で夏~秋頃に再放送されている。


書籍

ノベライズ版「世にも奇妙な物語」(太田出版 1 - 11巻、A - D巻)
第1シリーズ放送中に、放送の終わった作品を逐一刊行するような形で刊行されていた。映像媒体で見ることが難しい現在では、初期の作品を知る上ではとても貴重な本だと言える。だが、ストーリの進み方、ラストなどが放送版とは違う物が多く初見の人がストーリーを勘違いする場合が多い。『8』と『C』を執筆している「田村章」は、後の重松清である。
1巻 1990年10月
ノベライズ:中井紀夫「ロッカー」「死体くさい」「親切すぎる家族」「ゴミが捨てられない」「恐怖の手触り」「プレゼント」6作品と中井紀夫オリジナル作品「友人」
2巻 1990年12月
ノベライズ:野沢博史 山本英則「大注目(放送時タイトルは『大注目の男』」「半分こ」「猿の手様」「くせ」「悪魔のゲームソフト」「殺人者は困惑する(放送時タイトルは『殺人者は後悔する』)」「死ぬほど好き」「配達されない手紙」8作品
3巻 1991年1月
ノベライズ:小沢淳「息づまる食卓」「帰れない」「見知らぬ私(放送時タイトルは『整形手術』)」「闇の精霊たち」「さよなら6年2組」「王様の耳はロバの耳」6作品と小沢淳オリジナル作品「デビル・ブライダル」
4巻 1991年2月
ノベライズ:小野雅弘「歩く死体」「大予言」「ぬまおくり(放送時タイトルは『人面草』)」「噂のマキオ」「遅すぎた恋人」「お墓参り」6作品と小野雅弘オリジナル作品「片道電話」
5巻 1991年3月
ノベライズ:野沢博史「瞳の中へ」「峠の茶屋」「留守番電話」「こけし谷」「廃校七番目の不思議」5作品と野沢博史オリジナル作品「殺しのワープロ」「ホノルル行き444便」
6巻 1991年5月
ノベライズ:中井紀夫「黒魔術」「八時四十五分(放送時タイトルは『8時50分』)」「石田部長代理の災難」「盗聴レシーバー(放送時タイトルは『盗聴レシーバーの怪』)」「昔みたい」5作品と野沢博史オリジナル作品「痒い!」「夜の殺人者」
7巻 1991年7月
ノベライズ:大場惑「ズンドコベロンチョ」「くしゃみ(放送時タイトルは『時間よ止まれ』)」「花嫁ふたり(放送時タイトルは『もう1人の花嫁』)」「言う事を聞く子」「着せ替え人形」5作品と大場惑オリジナル作品「牛跨読書会案内」「夜に集えば」
8巻 1991年9月
ノベライズ:田村章「テレフォンカード」「プリズナー」「朝まで生殺人」「受験生」「奇跡の子供」「占いセット」6作品と田村章オリジナル作品「大里さんの本音」
9巻 1991年10月
ノベライズ:野沢博史「目撃者」「女優」「つまンない男(放送時タイトルは『つまらない男』)」「心霊写真」「秘密の花園」5作品と野沢博史オリジナル作品「桃子のテレカ」「「親子画面」症候群」
10巻 1991年11月
ノベライズ:井上雅彦「伝言板」「笑う女」「パパは犯罪者」「コインランドリー」「モルモット」5作品と井上雅彦オリジナル作品「とうにハロウィーンは過ぎて」「残された文字」
11巻 1992年2月
ノベライズ:矢口卓「家族の肖像」「整理癖」「開かずの踏み切り」「40年」「ドリンク(放送時タイトルは『人格改造ドリンク』)」5作品と矢口卓オリジナル作品「ジゴとスミノフとG線上の冷蔵庫」「真夏のメリークリスマス」
A巻 1992年4月
ノベライズ:野沢博史「もうひとり!?(放送時タイトルは『もうひとり』)」「ホームドラマ」「神様」「ハネムーン」「求ム佐藤(放送時タイトルは『佐藤・求む』)」5作品と野沢博史オリジナル作品「胎児は復讐する」「もしもし霊」
B巻 1992年5月
ノベライズ:大場惑「あの人に伝えて(放送時タイトルは『あの世への伝言サービス』)」「替えっ子(放送時タイトルは『替え玉』」「鏡よ鏡(放送時タイトルは『震える愛』)」「冗費節減」「笑いの天才」5作品と大場惑オリジナル作品「ダメだ!」「困った爺」」
C巻 1992年7月
ノベライズ:田村章「逆探知」「気づかれない男」「顔」「あの日に帰りたい」「すてきな休日」5作品と田村章オリジナル作品「失われた文字を求めて」「桜桃忌の恋人」
D巻 1992年10月
ノベライズ:井上雅彦「タガタガの島」「まちぶせ」「水を飲む男」「顔色」「みどり紙」5作品と井上雅彦オリジナル作品「マドモアゼル・タッソー」「魔女の巣箱」
ノベライズ版「世にも奇妙な物語 小説の特別編」
「再生」・「悲鳴」・「遺留品」・「赤」・「北川悦吏子の特別編」。いずれも角川ホラー文庫
小説の特別編
『映画の特別編』の小説版で4作品から成る。
再生
表題作の他、2001年4月5日放送分の内、「厭な子供」を除く4作品(「友達登録」など)から。
悲鳴
表題作の他、2001年10月4日放送分の内「ママ新発売!」を除く4作品(「ドラマティックシンドローム」など。下記の「野球中継割り込み騒動」の日)から。
遺留品
表題作の他、2002年3月27日放送分の内、「無視ゲーム」を除く4作品(「おかしなまち」など)から。
赤(グール)
表題作の他、2002年10月3日放送分の内、「声を聞かせて」を除く4作品(「採用試験」など)から。現在世にも奇妙な物語最後の小説本。
映像媒体での販売がされていない近年の作品を知る上では、やはり貴重な本だと言える。
北川悦吏子の特別編
数多くの作品のうち、北川悦吏子氏脚本の作品だけをノベライズしたもの。「ズンドコベロンチョ」「大蒜」など8作品から成る。10余年前の、まだ駆け出しの頃の北川氏の作品乍ら、今日の活躍を窺わせるような名作が多い。ノベライズ:小泉すみれ
その他
奇妙劇場vol.1 ~十一の物語~
ノベライズ版「世にも奇妙な物語」を刊行していた太田出版により、ホラー作家11人による書き下ろしアンソロジー集。11作品中、次の2作品が、ドラマ化された。
大場惑「ニュースおじさん」 高井信「世にも奇遇な物語(放送時タイトルは『奇遇』)」
COMIC 世にも奇妙な物語(1990年 扶桑社)
初期の作品「楊貴妃の双六」「死後の苦労」「噂のマキオ」3本をコミック化したもの。
世にも奇妙な物語 漫画の特別編
『映画の特別編』の公開に合わせて出版された漫画である。内容は映画版と同じ4作品。
世にも奇妙な物語 雑誌の特別編
『映画の特別編』公開に合わせ、「ザ・ホラー」の特別企画として2000年12月に発刊された。作品は「壁の小説」「シャドウボクサー」等の過去の名作7作品。漫画だけでなく、「世にも奇妙なアナタの日常」、「あなたにぴったりの作品はコレだ!」等、雑誌ならではの企画も盛り込まれている。
世にも奇妙な物語 コミックの特別編
上記の『雑誌の特別編』の7作品から選ばれた4作品から成るコミックである。
世にも奇妙な本 世にも奇妙な物語1990‐2000
映画公開に合わせて作られた、本作の10年の歴史(上映当時)を総括したような本である。俳優、脚本家、作品の系統、美術、監督のインタビューなどかなり多方面から本番組を解析しており、また全作品の題名・あらすじ掲載など、ゴッタ煮的な内容である。それ故か、至る所で杜撰な点が見られるのが惜しまれる。執筆は高倉文紀ほか。
その他(番組本以外)
GON! 1997年11月号
「世にも奇妙な物語 第1シーズン全リスト!!」という特集があり、放送日・タイトル・脚本家・演出家・キャストに加えストーリーが結末まで記されている。前述の『世にも奇妙な本』の補完的な資料といえる。ただ第1シーズンというのは誤りで実際には第3シーズンのものである。取材は松永孝祐。

CD

サントラCD 「世にも奇妙な物語オリジナルサウンドトラック」
放送当時発売されたサントラ盤であり、2000年には『映画の特別編』公開にあわせて「TV復刻版~」と言うタイトルで発売された。
CDに付属されているブックレットには当時のものは「世にも奇妙な夢」と言うタイトルでプロデューサーの小牧次郎氏の解説が載っていたが、復刻盤にはこのテーマ曲を作った島邦明のコメントに差し替えられている。
収録内容
メインタイトル(ガラモンソング)
オルゴル
猿の手様1・2・3
セリフ劇場(噂のマキオ~楊貴妃の双六~悪魔のゲームソフト)
ストーリーテラー 他9作品
なお、佐橋俊彦氏も担当している映画の特別編のサウンドトラックCDは発売されていない。


事件

「運命の赤い糸」翻案騒動

詳しい事は不明だが、奥浩哉の漫画『変』第一巻の「糸」の翻案疑惑が問題になったと言われている。『赤い糸が目に見える』『赤い糸を繋ぎ直すオチ』など数箇所が良く似ているが両者とも微妙に雰囲気が違う。作品を執筆した関澄一輝によると「運命の赤い糸が見えたら面白いかもしれない」というプロデューサーと会話がきっかけで書いた物らしい。こちらに関しては訴訟を起こされたのか否かは不明。しかし、本放送後に数回再放送されているので特に問題はなかったようである。


「地獄のタクシー」翻案裁判

1995年の秋の特別編に「地獄のタクシー」(1995年10月4日)という作品が放送された。本放送の後、漫画家の釋英勝が、自身の作品である『先生、僕ですよ』(漫画『ハッピーピープル』2巻収録作品)を無許可で翻案したものであるとして、フジテレビ・共同テレビ・脚本を担当した中村樹基に対し、朝日・毎日・読売の各新聞に謝罪広告の掲載と、慰謝料など1122万円の損害賠償を求める訴訟を提起した。しかし、東京地裁平成10年6月29日判決は、「本件著作物(漫画)の表現形式上の本質的特徴を本件番組(ドラマ)から直接感得することができるとまでいうことはできない」として、このドラマが漫画を翻案したものとは認めず、原告側の請求を棄却、確定した。 その後、何度も大映テレビが製作した世にも奇妙な物語の全作品が再放送されているが釋英勝原作「声が聞こえる」の回だけ未だ再放送されていない(この事件と関係があるかは不明である)


野球中継割り込み騒動

2001年10月4日に秋の特別編が放送された。1本目「ドラマティックシンドローム」を順調に放送し、2本目「仇討ちショー」放送中でのこと。前半部分を放送しCMに入り、CMが明けた時放送されたのは、プロ野球の中継であった。午後9時放送開始で1本終了+前半終了という事なので、21:30 - 40頃だった。この日行われた「ヤクルトvs阪神」戦は、ヤクルトスワローズが勝てばセントラル・リーグでの優勝という大事な試合であった。中継が割り込まれた時、既に試合は9回に入っていたが、同点という状態になっていた。ヤクルトスワローズはフジテレビと業務提携を結ぶ球団であるので、ヤクルトの優勝中継は必要であり、局スタッフが「直ぐに終わるだろう」と判断した為、割り込みを決行したものと思われる。しかし、この試合は同点のまま延長に突入し、結局午後11時過ぎまで競り合った末に同点のまま試合終了という結果になってしまい、その試合で優勝を決めることができなかった。試合終了後、CMを挟む等の措置を取らずに、挨拶と共にCM明け部分からそのまま放送を再開。午後11時過ぎに終了するはずだったこの日の放送は、翌日午前1時過ぎにようやく終了した。放送終了後、「野球中継が挟まるなど聞いていない」等、視聴者から1万5千件に及ぶ苦情がフジテレビ側に届いたため、同年12月30日に再放送を決定した。また後日、視聴率が発表され、中断前が14.7% ヤクルト戦13.1%とドラマを見る層をターゲットにしているにも関わらず、視聴率的にはあまり落ちていなかった。しかし当日の新聞の番組欄には、「プロ野球中継挿入あり」と掲載された。


リメイク版

2004年に韓国SBSが世にも奇妙な物語をリメイクしたパイロット番組。当初はレギュラー番組として放送される予定だったが、視聴率の問題により見送られた。 また、「エキストラ」も放送される予定だったが、ジャニーズ事務所との問題により未放送になった。

金曜サスペンス(2004年7月16日放送)
シン・ソンウ主演の「ミッドナイトDJ」、パク・ウンヘ主演の「追いかけたい」を放送。
誰も知らない話(2004年10月8日放送)
チェ・ソングク主演の「知らなすぎた男」、キム・ボギョン主演の「レンタルラブ」を放送。

パロディ

世にも奇妙な物語II
『とんねるずのみなさんのおかげです』で「世にも奇妙な物語II」という名前でパロディコントを2回行った事がある。

世にも微妙な物語
『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』で「世にも微妙な物語」と言う名前でコントをして、物語の終盤に本家のタモリが登場。タモリが「人がここまで頑張った番組をめちゃめちゃにしやがって。」とオチを入れた。

『SMAP×SMAP』で、ストーリーテラー役のツモリ(草剛が扮したタモリのパロディ)以外のメンバーが微妙な役を演じるコントを8回放送。コント中にツモリが現れ「微妙~」とオチをつけた。なお、ここでもやはり1回だけ本家のタモリが、ツモリにドッキリを仕掛けて登場していた。

世にも奇妙な男の物語、世にもペコリな物語
『ワンナイR&R』で宮迫博之扮するキャラクター「轟さん」主演で、(『男』の文字色は赤)で2回、また、ゴリ扮するゴリエのコントでも1回あり、(ストーリーテラー役は蛍原徹扮する「タモリ」)この番組では合計3回も行ったこともある。

世にも奇妙な二人の物語
『夢がMORIMORI』で1993年6月25日放送の「102回スペシャル」内で「世にも奇妙な二人の物語」という名前でパロディコントをしていた(ストーリーテラー役はタモリ風のサングラスをかけた森脇健児で、最後に出演者にハリセンで叩かれるというオチだった)。

世にも奇妙な仕事
この「パロディ」は他局にも飛びだし、TBSの番組『オオカミ少年』でテーマの「奇妙な仕事」にあやかり「世にも奇妙な仕事」(もちろん「奇」は赤色)のタイトルで検証VTRを流していた。

世にもサプリな物語
2006年9月23日放送の『IQサプリ芸能界スッキリペア決定戦SP』の出題VTRで行ったパロディで、BGMも本家のものを使用していた(また、この回には広末涼子と釈由美子がペアを組み番宣を兼ねた「世にも奇妙な物語チーム」がいた為だと思われる)。
ストーリーテラー役はタモリの物真似でお馴染みのコージー冨田だった。

世にも雑種な物語
2006年9月放送の『トリビアの泉』の1コーナー「トリビアの種」の検証VTR(この回は「雑種犬が番犬になれるか?」という種)のタイトルとして流れていた。このパロディでも本家と同じBGMが使用されていた。なお、「トリビア」にはタモリも出演している。

世にも不幸な物語
アニメ版『ケロロ軍曹』第96話Bパートのサブタイトル。「絶対悪運石」という鉱石を手にした者が必ず不幸になるというストーリー。

世にも奇妙な漫☆画太郎
ビジネスジャンプ連載の漫画 。作者漫☆画太郎

世にも奇妙な銀魂
アニメ版『銀魂』(テレビ東京系)第69話予告及び第69話冒頭。ゴミを捨てに来る不気味な女が実は自分の体を少しずつ捨てていたという怪談風のゴミの分別回収を促すCM。

世にも奇妙なこち亀
テレビアニメ『こちら亀有公園前派出所』で「世にも奇妙な物語」のタイトルをパロディとして使ったストーリーがある。

備考

トリビアの泉からの情報
2006年5月3日放送『トリビアの泉』No.930より 79へぇ&銀の脳

『ドラマ「世にも奇妙な物語」のテーマ曲は手拍子しながら聴くと怖くない』
この曲は不協和音(人を不安にさせる音)がちょうど手拍子と重なるタイミング(要するに表拍である1拍目と3拍目)にある為、手拍子しながら聴くと不協和音が打ち消され怖くなくなる。

スタッフ

企画:石原隆、金井卓也、保原賢一郎、長部聡介
音楽:島邦明 ※セントラル・アーツ制作の作品には、本間勇輔が参加。
CGタイトル:大村卓(初期から現在)、岩下みどり(第3期以降)、佐々木語(第1,2期)
プロデューサー:岩田祐二、船津浩一、小椋久雄、柳川由起子、永井麗子
演出:星護、鈴木雅之、落合正幸、河野圭太、土方政人、木下高男、村上正典、植田泰史、小林義則、星田良子ほか
制作:フジテレビ、共同テレビ、東映、日活など
制作著作:フジテレビ、共同テレビ

関連項目

鈴木雅之
星護
落合正幸
小椋久雄
河野圭太
久世光彦
君塚良一
おちまさと
高山直也

関連作品

ウルトラQ
奇妙な出来事
If もしも
世にも不幸せな物語
大人は判ってくれない
悪いこと
NIGHT HEAD
まだ恋は始まらない
ほんとにあった怖い話
恐怖劇場アンバランス
トワイライトゾーン
世にも不思議なアメージング・ストーリー
ハリウッド・ナイトメア
フローズンナイト〜凍てつく真夏の夜〜
スポンサーサイト
 
 

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


| ホーム |
Page Top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。